誰もがいく道
広報うらそえ2月号
「誰もがいく道」
2018年がスタートしてから早いものでひと月が過ぎました。今日から約7年後の2025年には団塊の世代が75歳以上になり、私たち日本社会は大きなピークを迎えます。高齢化率は30%を超えて、人口の3人に1人が高齢者となり、さまざまな課題が指摘されています。
その現象は介護の2025年問題と呼ばれ、特に深刻なのが介護職員の不足です。現在でさえ人手不足に悩む業界ですが、今後は約38万人もの介護職不足になると推測されているのです。そんな2025年までわずか7年です。本当に目の前、私たちはあっという間にその時を迎えることになるでしょう。
浦添市でも今から準備できること、すべきことを一つ一つ丁寧に実行していくつもりですが、いずれにせよ、一人でも多くの市民のみなさまに、介護の世界や仕事について理解し関心を持っていただくことがとても重要です。家庭でも職場でも地域でも、介護やケアについて他人事ではなく、当たり前に普通に語られるようになればと願っています。
幸いなことに、今月、てだこホールで「ケアニン〜あなたでよかった〜」という映画が上映されます。一人の新人介護職員が仕事を通して大きく成長していく物語です。実際に介護の現場で働いている人たちが中心となってストーリーやセリフを組み立てた映画なので、リアルな介護現場で悪戦苦闘しながらも、本当に私たちが目指している世界観を表現している素敵な作品となっています。是非、多くの人に、特に介護や福祉にあまり関心のない人たちをお誘いの上、ご覧いただきたいと考えています。
私たち浦添市は、誰もが寄り添い支え合うことが当たり前の共生社会を目指しています。みんなで一緒に映画を通して、介護という仕事の素晴らしさや面白さに触れてみませんか?いつかきっと私たちもお世話になるはずですから。
2月21日、22日18:00から、てだこホールにて上映予定!
http://www.care-movie.com
「誰もがいく道」
2018年がスタートしてから早いものでひと月が過ぎました。今日から約7年後の2025年には団塊の世代が75歳以上になり、私たち日本社会は大きなピークを迎えます。高齢化率は30%を超えて、人口の3人に1人が高齢者となり、さまざまな課題が指摘されています。
その現象は介護の2025年問題と呼ばれ、特に深刻なのが介護職員の不足です。現在でさえ人手不足に悩む業界ですが、今後は約38万人もの介護職不足になると推測されているのです。そんな2025年までわずか7年です。本当に目の前、私たちはあっという間にその時を迎えることになるでしょう。
浦添市でも今から準備できること、すべきことを一つ一つ丁寧に実行していくつもりですが、いずれにせよ、一人でも多くの市民のみなさまに、介護の世界や仕事について理解し関心を持っていただくことがとても重要です。家庭でも職場でも地域でも、介護やケアについて他人事ではなく、当たり前に普通に語られるようになればと願っています。
幸いなことに、今月、てだこホールで「ケアニン〜あなたでよかった〜」という映画が上映されます。一人の新人介護職員が仕事を通して大きく成長していく物語です。実際に介護の現場で働いている人たちが中心となってストーリーやセリフを組み立てた映画なので、リアルな介護現場で悪戦苦闘しながらも、本当に私たちが目指している世界観を表現している素敵な作品となっています。是非、多くの人に、特に介護や福祉にあまり関心のない人たちをお誘いの上、ご覧いただきたいと考えています。
私たち浦添市は、誰もが寄り添い支え合うことが当たり前の共生社会を目指しています。みんなで一緒に映画を通して、介護という仕事の素晴らしさや面白さに触れてみませんか?いつかきっと私たちもお世話になるはずですから。
2月21日、22日18:00から、てだこホールにて上映予定!
http://www.care-movie.com
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