› 53歳責任世代が浦添市の新しい明日を創る! 松本哲治「百花繚乱日記」ブログ › 2017年07月
対立よりも対話を
前回の私の「県議会での翁長県知事の答弁が残念だ」とする投稿に対して、多くの方から反応があり情報提供がありました。さまざまな視点から寄せられたそれらの情報をまとめると、
①翁長知事にとっては、「辺野古へ反対しつつ、那覇軍港移設には賛成することの矛盾」が露呈してしまう危険性
②共産党を中心としたオール沖縄関係者にとっては、「表向き那覇軍港移設に反対しつつ、実は浦添移設計画を推進している県政を黙認している事実」が露呈してしまう危険性
③この二つの危険性回避のため、沖縄県としては三者会議の開催はなんとか回避したい
④しかし、首長同士の直接会談へ反対することは、これまでの主張と相反することなので、なるべく表沙汰にならないように先延ばしをしている
⑤マスコミ各社は沖縄県の意向を忖度し、報道を最低限ギリギリに自粛している
とのことらしい。上記のことが事実かどうかは不透明であるが、こんなことが事実であってはならないからこそ、翁長県知事には2月20日の約束通り、早目の三者協議の開催をこれからも求めていきたい。
喧嘩や罵り合いをするつもりはありません。ただ冷静に「那覇軍港の浦添移設計画」について、真摯に、ありのままに、根本的なことから議論を始め、保守も革新も関係なく、多くの県民にも一緒にお考えになって頂きたいと思っています。いつも長くてすみませんが、シェア拡散もお願いします。
①翁長知事にとっては、「辺野古へ反対しつつ、那覇軍港移設には賛成することの矛盾」が露呈してしまう危険性
②共産党を中心としたオール沖縄関係者にとっては、「表向き那覇軍港移設に反対しつつ、実は浦添移設計画を推進している県政を黙認している事実」が露呈してしまう危険性
③この二つの危険性回避のため、沖縄県としては三者会議の開催はなんとか回避したい
④しかし、首長同士の直接会談へ反対することは、これまでの主張と相反することなので、なるべく表沙汰にならないように先延ばしをしている
⑤マスコミ各社は沖縄県の意向を忖度し、報道を最低限ギリギリに自粛している
とのことらしい。上記のことが事実かどうかは不透明であるが、こんなことが事実であってはならないからこそ、翁長県知事には2月20日の約束通り、早目の三者協議の開催をこれからも求めていきたい。
喧嘩や罵り合いをするつもりはありません。ただ冷静に「那覇軍港の浦添移設計画」について、真摯に、ありのままに、根本的なことから議論を始め、保守も革新も関係なく、多くの県民にも一緒にお考えになって頂きたいと思っています。いつも長くてすみませんが、シェア拡散もお願いします。
残念な答弁
実に残念な答弁だ。
<写真1枚目。県議会でのやり取りを報じる今日のタイムス>
翁長県知事は私と那覇軍港の浦添移設についての直接協議には後ろ向きらしい。県の担当者がなんだかんだと言いながら、なかなかスケジュール調整してくれないので不思議に感じていたのだが、やっぱり上からの指示があったのかも知れない。知事はそんな事ないと言っていたので、これも今話題の忖度なのか。実に残念だ。
<写真2、3枚目。浦添市議会で全会一致とならなかった>
沖縄の基地問題の根幹に関わる協議なので、直接お会いして協議することは非常に大切な事だと私は信じている。その意味自体を否定している共産党を中心とするオール沖縄関係者から、何らかの圧力があるのかも知れない。実に残念な事である。
<写真1枚目。県議会でのやり取りを報じる今日のタイムス>
翁長県知事は私と那覇軍港の浦添移設についての直接協議には後ろ向きらしい。県の担当者がなんだかんだと言いながら、なかなかスケジュール調整してくれないので不思議に感じていたのだが、やっぱり上からの指示があったのかも知れない。知事はそんな事ないと言っていたので、これも今話題の忖度なのか。実に残念だ。
<写真2、3枚目。浦添市議会で全会一致とならなかった>
沖縄の基地問題の根幹に関わる協議なので、直接お会いして協議することは非常に大切な事だと私は信じている。その意味自体を否定している共産党を中心とするオール沖縄関係者から、何らかの圧力があるのかも知れない。実に残念な事である。