› 53歳責任世代が浦添市の新しい明日を創る! 松本哲治「百花繚乱日記」ブログ › 2013年09月
議会報告会
先週に行われた浦添市9月定例議会の一般質問を終えてのまとめを、
市議である仲里勝憲議員が報告会という形で解説しております。
その様子がyoutubeでアップされておりましたので、
ご参考までに、こちらにもリンクしておきます。
約1時間半と少し長いですが、今議会の一般質問、
特に西海岸開発について詳しく説明されています。
新聞やテレビなどのメディアからは分からない部分を、
議論の一部始終を観て、聞いて、解説しておりますので、
興味がある方はご覧下さい。
市議である仲里勝憲議員が報告会という形で解説しております。
その様子がyoutubeでアップされておりましたので、
ご参考までに、こちらにもリンクしておきます。
約1時間半と少し長いですが、今議会の一般質問、
特に西海岸開発について詳しく説明されています。
新聞やテレビなどのメディアからは分からない部分を、
議論の一部始終を観て、聞いて、解説しておりますので、
興味がある方はご覧下さい。
9月議会一般質問終了
去る金曜日で9月定例議会の一般質問が無事終了しました。
今回も24名の議員のみなさんから5日間に渡って、
さまざまなご質問を頂きました。
特に西海岸開発に関するご質問が多かったです。
今回も正直にお答えしたつもりです、いつもそう心がけていますが。
賛成か反対かは別として、
私が西海岸開発についてどんな風に考えているのかが、
よくわかったとの声をたくさん頂きました。
0か100かの二者択一ではなく、
常により良きものを探し続けていくことも
大切なことであります。もちろん0も100も否定はしませんが。
ケーブルテレビを観たよ、と言う声も多かったです。
市民が自分の街の議会で交わされている議論や論争に対して、
興味や関心を持つ事は実に大切な事ですし、必要な事でもあります。
傍聴に直接来れない方や、
ケーブルテレビを観れない方のための対策も考えなくてはなりませんね。
議事録を取り寄せて読む、という通なやり方もありますが、
はやり一般の人にはまだまだハードルが高いのかもしれません。
いずれにせよ、市長も議会も市政も、
市民により近く、より親しみやすく、よりわかりやすく、
進めて行きたいと思っています。
明日からは専門委員会が始まり、9月議会は10月1日が最終日の予定です。
今回も24名の議員のみなさんから5日間に渡って、
さまざまなご質問を頂きました。
特に西海岸開発に関するご質問が多かったです。
今回も正直にお答えしたつもりです、いつもそう心がけていますが。
賛成か反対かは別として、
私が西海岸開発についてどんな風に考えているのかが、
よくわかったとの声をたくさん頂きました。
0か100かの二者択一ではなく、
常により良きものを探し続けていくことも
大切なことであります。もちろん0も100も否定はしませんが。
ケーブルテレビを観たよ、と言う声も多かったです。
市民が自分の街の議会で交わされている議論や論争に対して、
興味や関心を持つ事は実に大切な事ですし、必要な事でもあります。
傍聴に直接来れない方や、
ケーブルテレビを観れない方のための対策も考えなくてはなりませんね。
議事録を取り寄せて読む、という通なやり方もありますが、
はやり一般の人にはまだまだハードルが高いのかもしれません。
いずれにせよ、市長も議会も市政も、
市民により近く、より親しみやすく、よりわかりやすく、
進めて行きたいと思っています。
明日からは専門委員会が始まり、9月議会は10月1日が最終日の予定です。
決定することの苦しみ
広報うらそえ9月号の市長コラム「ハイサイ、こちら市長室!」より転載
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「決定することの苦しみ」
市長になってからの半年間、「決定することの苦しみ」を毎日味わっている。日々、職員がたくさんの決定事項を持って来ては決断を迫ってくる。もちろん、些細な決定は簡単であるが、さすがに重要なことを決定することはしんどい作業である。なぜなら市長が下す決定は多くの市民へ影響が出るからである。一見、決定権を持っていることは楽しそうなことでもあるが、「決める」ことの重さに苦しいことの方がむしろ多いかもしれない。
多数決に馴染まない決定も現実には存在する。世論を二分するような難しいテーマも決定しなくてはならない。どっちにもそれなりの背景や理屈や事情があり、どちらにも相当数の支持者がいる。難しいテーマだからこそ世論がまとまらないわけだ。どっちを選んでも喝采と怒号の両方に見舞われる。決定することは賞賛と非難の両方を受けることであり、実に苦しいことだ。しかし、これが市長の仕事。避けては通れまい。
そんな時大切にしたいのが、自分の心に正直にありたいと言うこと。一人で静かな時間を作り目を閉じて自分に問いかける。これはお前の心が望んでいることかと。そして、その選択は自己の利益ではなく市民にとって良いことかどうかということ。どんなに正解を乞うても天は答えてくれない。だから最後は自らで決めるしかない。
市長のみならず、市議のみなさんも、全ての政治家が同じ立場なのだ。だからこそ、市民のみなさんにはそんなことを考えながら政治に関心を持っていただきたい。なぜなら政治の最終決定者は実は政治家ではなく、市民、そう、あなた自身なのだから。
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「決定することの苦しみ」
市長になってからの半年間、「決定することの苦しみ」を毎日味わっている。日々、職員がたくさんの決定事項を持って来ては決断を迫ってくる。もちろん、些細な決定は簡単であるが、さすがに重要なことを決定することはしんどい作業である。なぜなら市長が下す決定は多くの市民へ影響が出るからである。一見、決定権を持っていることは楽しそうなことでもあるが、「決める」ことの重さに苦しいことの方がむしろ多いかもしれない。
多数決に馴染まない決定も現実には存在する。世論を二分するような難しいテーマも決定しなくてはならない。どっちにもそれなりの背景や理屈や事情があり、どちらにも相当数の支持者がいる。難しいテーマだからこそ世論がまとまらないわけだ。どっちを選んでも喝采と怒号の両方に見舞われる。決定することは賞賛と非難の両方を受けることであり、実に苦しいことだ。しかし、これが市長の仕事。避けては通れまい。
そんな時大切にしたいのが、自分の心に正直にありたいと言うこと。一人で静かな時間を作り目を閉じて自分に問いかける。これはお前の心が望んでいることかと。そして、その選択は自己の利益ではなく市民にとって良いことかどうかということ。どんなに正解を乞うても天は答えてくれない。だから最後は自らで決めるしかない。
市長のみならず、市議のみなさんも、全ての政治家が同じ立場なのだ。だからこそ、市民のみなさんにはそんなことを考えながら政治に関心を持っていただきたい。なぜなら政治の最終決定者は実は政治家ではなく、市民、そう、あなた自身なのだから。
お知らせ、お知らせ!
急いでお知らせしたいことがあります。
既に市内へ配布済みの「広報うらそえ」の中で、
来月10月の”市長とゆんたくランチ”の日程が変更となります。
調整をして印刷したのですが、
急に県外出張がこの日に入ってしまいました。
一度広報してしまったことだったので迷いましたが、
今後の浦添市とも関係する大切な案件ですので、
代わりの者ではなく、私市長自身が出席することにしました。
ご迷惑をおかけいたしますが、
ゆんたくランチの10月の日程を変更いたしますので、
ご周知の程、よろしくお願いします。
(旧)10月2日(水)
↓
(新)10月15日(火)
時間は同じく正午12:00からです。
大変申し訳ありません。
多くの方にお伝えしていただけると助かります。
お詫びして、訂正をお願いします。
既に市内へ配布済みの「広報うらそえ」の中で、
来月10月の”市長とゆんたくランチ”の日程が変更となります。
調整をして印刷したのですが、
急に県外出張がこの日に入ってしまいました。
一度広報してしまったことだったので迷いましたが、
今後の浦添市とも関係する大切な案件ですので、
代わりの者ではなく、私市長自身が出席することにしました。
ご迷惑をおかけいたしますが、
ゆんたくランチの10月の日程を変更いたしますので、
ご周知の程、よろしくお願いします。
(旧)10月2日(水)
↓
(新)10月15日(火)
時間は同じく正午12:00からです。
大変申し訳ありません。
多くの方にお伝えしていただけると助かります。
お詫びして、訂正をお願いします。
やられちゃいました
やられちゃいました、まったく!
実は数年前、地元の新聞紙上で連載していただいていたコラムの中で、
「エスカレーターに乗る際に片側に並ぶのはおかしい!」
と指摘したことがあった。
つまり、障がいや怪我などの理由で手すりをつかめない方もいるので、
片側(関東では左、関西では右と聞いている)に一列に並ぶようなルールはおかしい!
そもそもエスカレーターは階段を歩いて昇ることが困難(妊婦、高齢者、疲労などなど)
な人が階段を上らなくてもいいように作られたものなのだ。
それを急いでいて階段を上ることができる人のための
時間短縮目的に使われては本末転倒ではないかと思うのだ。
そこで、時間に追われる都会ではそれでいいとしても、
我が沖縄県では率先して、「ゆっくり、ゆったり、優しさを」とのモットーに、
那覇空港エスカレーターあたりから率先してPRしてはどうか、との提案だった。
「元気で急いでいる方はエスカレーターではなく、
どうぞ階段をご利用下さい、ここは沖縄ですから」と。
それから数年の時が流れ、今回東京の駅でこのポスターを見つけた。
ガッガーン、やられた!
まったく同じ主張を東京(都会側?)が先にやり始めたのだ。
これはここ沖縄から先に発信すべきだったと、ちょっと悔しかったなぁ。
まぁ、良いことだから田舎だろうが都会だろうが、
沖縄だろうが東京だろうが、どこが先に言い出しても構わないことだけれども・・・。
さすがだね東京は。
でも、やっぱりちょっと悔しいね。
実は数年前、地元の新聞紙上で連載していただいていたコラムの中で、
「エスカレーターに乗る際に片側に並ぶのはおかしい!」
と指摘したことがあった。
つまり、障がいや怪我などの理由で手すりをつかめない方もいるので、
片側(関東では左、関西では右と聞いている)に一列に並ぶようなルールはおかしい!
そもそもエスカレーターは階段を歩いて昇ることが困難(妊婦、高齢者、疲労などなど)
な人が階段を上らなくてもいいように作られたものなのだ。
それを急いでいて階段を上ることができる人のための
時間短縮目的に使われては本末転倒ではないかと思うのだ。
そこで、時間に追われる都会ではそれでいいとしても、
我が沖縄県では率先して、「ゆっくり、ゆったり、優しさを」とのモットーに、
那覇空港エスカレーターあたりから率先してPRしてはどうか、との提案だった。
「元気で急いでいる方はエスカレーターではなく、
どうぞ階段をご利用下さい、ここは沖縄ですから」と。
それから数年の時が流れ、今回東京の駅でこのポスターを見つけた。
ガッガーン、やられた!
まったく同じ主張を東京(都会側?)が先にやり始めたのだ。
これはここ沖縄から先に発信すべきだったと、ちょっと悔しかったなぁ。
まぁ、良いことだから田舎だろうが都会だろうが、
沖縄だろうが東京だろうが、どこが先に言い出しても構わないことだけれども・・・。
さすがだね東京は。
でも、やっぱりちょっと悔しいね。