53歳責任世代が浦添市の新しい明日を創る! 松本哲治「百花繚乱日記」ブログ

まつもとてつじのドタバタ市長奮闘記

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Posted by TI-DA at 

尖閣問題について2

先日UPした
「尖閣問題について」の
続きを書かなくてはならなくなった。

少しばかり訂正する必要になった。

実はその後も何人かの中国人留学生と
話す機会があったのだが、
今回は前回のメンバーと少し違った印象だったので、
そのことも是非お伝えしておきたい。

今回話したのは
内陸部からの留学生二人と、
香港からの留学生。

これまでの北京や上海からの留学生とは
少し違ったリアクションだった。

非常に穏やかに議論ができた、
という印象。

最初の学生は
「中国の一部だとは思うけど、
やっぱり相手があることだから、
いろいろ議論する必要があるよね」
と言う感じ。

「今回のやり方はちょっと強引な
感じが僕もする。中国人は人の話を
聞かないからなぁ」
と苦笑いしていた。

次の留学生は
どっちかと言うとまわりを
確かめてからこっそりと

「今回の件は多くの中国人は知らないと思う。
それに、中国人の多くは政府とメディアを
信用していない。今回の件だって、
中国国内より海外の人の方が
知ってると思うよ」

と答えていた。

香港からの学生に至っては

「あれは国際法から見れば、
日本の領土だよ。
中国国内には問題が多すぎて、
国民の不満が政府に向かないように、
意図的に日本をターゲットに
しているだけだよ。
実は中国は本当に微妙な時期に
来ていると思う。
いつ何があってもおかしくないよ」

と、まるで日本のマスコミの
ような解説をしていたのでびっくりした。

ということから、
前回の印象を
少し修正しておきたい。

一言で言えば、
中国人でも疑問に思っている人は
いるんだ、ということ。

正直少し安心した。

「ほらやっぱり日本の方が
正しかっただろ!」
という意味ではない。

先日までは

「本当にこれから一緒に
やっていくのに苦労しそうな国」

というちょっと重い印象が強かったが、
きちんとお互いの主張を議論し合って、
衝突以外の新しい方向性を
見つけて進む希望が持てた。

「若い世代はもっと柔軟だから
(お互いにわかり合えるには)
もう少し時間がかかるだろうね」

という発言には僕も同感だ。

僕はまだ小さいけれども
必ず中国との新しいいい関係が
築けるとの確信が持てた。

最後に

「やっぱり僕らの世代がカギだね。
新しい世代の僕らが
新しい時代を作っていくんだ。
世界の模範となるような
新しいアジアの時代を
中国と日本が築いて行こう。
お互いにそれまで頑張ろうな!」

と言って別れた。

東京と北京を繋ぐ役割が
きっと沖縄にはできるのだと
僕は思った。

僕は今日、
アジアの明日は
僕らの世代にかかっていると
心から感じた。

それは決して重荷ではなくて、
遠くてまだまだ小さいけれど、
希望の光としてはっきりと
僕には見えたのだった。

本当に
本当に
僕はうれしかった。


Posted by 松本哲治 at 2010年09月30日16:43
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こりゃいいね4


これ、いけてると思わない?

実はこれはキャンパス・ポリスが
乗っているパトカー(って呼んでいいのか?)。

これなら広いキャンパスも楽ちん、
狭い路地も入れて、
建物の裏にも簡単に行けます。

アメリカのキャンパスは広すぎて
暗くなると逆に危険だったりしますので、
女子学生が夜遅くまで図書館で勉強して、
帰りが怖ければ、このポリスを呼んで、
エスコートしてもらうことも可能です。

もちろん、電気ですからベリー静か。
こうやって乗ります。


走っているところをわざわざ呼びとめて、
写真を撮らせてもらいました。
逆に自慢そうに説明してました。
ありがたい・・・。

足元にあるのがバッテリーで
二つあるので一日持つそうです。
こんなので新都心や国際通りを
パトロールしてたら
カッコイイだろうな。
観光都市なんだから
警察官もクールに行こうぜ!



Posted by 松本哲治 at 2010年09月29日17:20
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尖閣問題について

尖閣諸島問題が話題になっている。
日本での様子はみなさんご存知の通りなので、
僕はハワイの様子を書いてみる。

僕のこちらでの個人的な経験と印象に
加えて、僕の見解を述べてみたい。

まず、その前提として、
今回の事故・事件?について
僕も日本人なので絶対日本の領土だろ!
という強い気持ちはある。

日本、負けるな!という気持ちもある。

ところが、ふと冷静に世界はどう見ているのか?
ということを考えることがある。

それを日本で出回っているような
いわゆるニュースや新聞や雑誌からではなく
自分自身で、直接、世界に聞いてみる、
あるいは、その様子や態度を見てみたい、
と言うのが基本的な僕の姿勢だった。

その為に今ハワイにいることは非常に良かった。
もちろん、ハワイ自体が即世界と言うわけではないし、
もちろんハワイにいる人全員にインタビューしたわけでもない
ので、言うまでもなく、これも世界の一断面にすぎないのだが。

前置きが長くなったが、

まず、こちらにいる中国人留学生に
意見を聞いてみる。

驚いたことにほとんどの中国人留学生が
Daioyutai(中国人は尖閣とは呼ばない)は
まぎれもなく中国の一部であり、少しの疑問も
持っていない。

今回の事件に関しても、日本が違法に船を捕まえたのだから、
無条件解放が当然であり、その通り日本が解放したのだから、
過ちを認めて謝罪しなさい、

というのが彼らの意見である。

そこで、僕がいろいろ議論を吹っ掛けるが、
面白いのはそこには乗ってこないのである。

中国領土であることは明白なのだから
議論すること自体必要ない、

と言うのが彼らの主張である。
たから議論自体が非常に難しい。

そこで、では、日本が解放しなかったら
どうなると思うか?と質問すると、

中国「当然、次のステージに進む」

僕「それは戦争と言う意味か?」

中国「もちろん戦争したい人はいない」

僕「だから話し合うしかないんじゃないの?」

中国「何で話しあう?日本が悪い」

僕「でも日本人は中国が間違ってると思ってる」

中国「だから話し合う必要はない」

僕「何をそんなに恐れてる?」

中国「何も恐れていない」

僕「なら、なぜみんなの前で議論しない?」

中国「だから話にならない。バイバイ」

というのが多くのパターン。

ハワイで僕が感じたことを列挙してみるが、
思ったより長くなりそうなので、
ここで「つづき」を入れる。
続きを読む >>

Posted by 松本哲治 at 2010年09月28日17:44
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こりゃいいね3

これは無人のレジ。
スーパーに行くと、
普通のレジと並んで
セルフレジがある。


このように自分で
ピコ、ピコとバーコードを通して、
合計ボタンを押すと金額が提示されて
それをカードか現金で払って終わり。

これって便利だよね。
もちろんインチキができないように、
このセルフ・レジが4つくらい並んでいる
後ろに係りの人が一人いるって仕組み。

困っている様子の人には
この係りが来て手伝ってくれる。

一人でレジを4つも見れると考えると、
店側からもやっぱり効率的で、
客としてもモタモタと並ばないで済むので便利。

これって絶対近い将来
日本にもやって来ると思う。


ところで、今夜はクラスメートの
誕生日。みんなでパーティ。
こんな夜もたまには必要だよね。


Posted by 松本哲治 at 2010年09月27日06:51
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頸椎ヘルニアふたたび

あの苦しみが再び・・・。

そう頸椎ヘルニアが再発。
結構つらいっすぐすん


右手が肩から肘にかけてしびれるので、
歯磨き、
パソコンのマウス、
ひげそり、
の右手使用三点セットを
左手に変えています。

結構、これも大変です。
でも、意外とできるものです。

今でもうまくできないのが
左手歯磨き。
苦労してたら、
隣の奴が電動歯ブラシを
使っているではないか。

そうだよ、電動なら左手でもできる。

一番上手くいっているのが
左手マウス。
僕の右側肩こりや
このヘルニア悪化も
結構パソコンのマウスが
原因だと見ている。

この左手マウス、今ではすっかり
馴染んで、左の方が便利な感じに
までなってきている。

人間やればできるのだ。

頑張れ松本!
おう!


Posted by 松本哲治 at 2010年09月26日07:06
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幸せだなぁ

僕らの授業には
たくさんの有名な一流の先生が
招かれて来る。

こちらは南アフリカから
リーダーシップ・コンサルタントの
Keith Coats キース・コーツ先生。

この人の授業は本当に面白い。
来週も続くので楽しみだ。



こちらは環境問題の専門家
ゲーリー・マーティン先生。


エコロジーに関心のある方は
彼のこちらのサイトがオススメ
  ↓
www.ecotippingpoints.org


Posted by 松本哲治 at 2010年09月25日07:22
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ハワイのこりゃいいね!2

僕らのクラスも一カ月が過ぎて
ちょっと気が緩んで来る頃。

そこでクラスの始まる時間に
遅れてくる人がかなり出始めた。

そこで、どうするか?

遅れてきた人は
休憩の前にみんなの前で
ダンスを踊ることになった。


僕らのメンバーに
フラをやっている女性がいて、
彼女がリードしている。

遅刻を叱ったり怒ったりするのではなく、
こんな形で注意するのもアメリカ流?
それともハワイ流かな?

いづれにしてもこりゃいいよね!


Posted by 松本哲治 at 2010年09月24日16:24
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Peace One Day

今、ここハワイは
9/20の夜9時。
今、自分の部屋に戻ってきて、
急いでこれを書いている。

なぜかと言えば、

きっと今頃は日本では、
9/21の午後4時。

実は今日が何の日か知ってますか?

僕も恥ずかしながら知りませんでした。

今日、9月21日は
国連の定めた「国際平和デー」
ピース・ワン・デー
なのです


Peace One Day
 ↑ 詳しくはここをクリック

僕らは明日のPeace One Dayを
考えるために、今夜みんなで
ドキュメンタリー映画
"The Day After Peace"
を見ました。

この映画は、一人の映画監督
ジェレミー・ギレーが
たった一日だけでも世界中全ての
争いと暴力を停止し、
みんなで平和について
語り合う日にしようと考え、
この日が制定されるまでの
執念の日々の記録です。

たった一人で動き始めた彼が、
多くの人たちの賛同を呼び、
アンジェリーナ・ジューリーや
ジュード・ローなどの協力を得ながら、
ついには国連まで動かしていく
感動のドキュメンタリーです。

この映画を見ながら、
みんなでリーダーシップとは何かを
語り合うことは本当に
貴重な経験です。

本当にこの地球から戦争が消えて
多くの子どもたちに平和と笑顔が
広がっていくことを
みんなで願い語り合いました。

少し涙が出そうでした。

小さなことでもいいから
僕も始めていきたいと思います。

理想の世界を夢見て。



Posted by 松本哲治 at 2010年09月21日16:18
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TED

僕が学ぶリーダーシップ・プログラムでは、
宿題と称していろんなことを調べたり、
いろんなことに対しての意見を聞かれたりする。

そして、それ以上に重要視されるのが、
それをどのようにして伝えるのか、
ということである。

そこで、参考になるウェブサイトを
今日はご紹介しよう。

TED ←ここをクリック!
このウェブサイトは、
あらゆる一流の方(学者から俳優、ビジネスなど)が
20分くらいのプレゼンをしているサイトである。

このウェブサイトが素晴らしいのは、

①綺麗でなめらかで説得力のある
 英語が学べる(ある程度の英語力
 ある方なら更なる英語学習に最適)

②あらゆる分野(コメディから科学まで)
 があるので、自分で好きなテーマを選べる

③時間が短いので、パワーポイントや
 道具を使って、わかりやすくプレゼンするか
 というお手本的なサイトである

④いつでも好きなだけ好きなテーマの
 一流のプレゼンを繰り返し聞くことができる

僕は時間があればこのTEDを聞くようにしている。
ジェスチャーや表情など、人前で話す時の
最高の見本だと思う。

全てではないが日本語の訳があるプレゼンも
あるので、是非みなさんご覧になってみて下さい。


Posted by 松本哲治 at 2010年09月20日08:52
Comments(0)

ハワイのこりゃいいね1

ハワイで見つけた「こりゃ、いいね!」
シリーズを始めます。

まず第一回目は、
バス

こちらでは主要路線では
このように2連結バスが走ってます。


だから多くの人を同時に運べます。


こちらではバスは大人が2ドル50セントで、
決して安くはないのですが、
2時間以内なら乗り継ぎは無料です。
ですから、ほとんどどこまでも行けます。
バスに乗ってお金を払うと、
レシートみたいなものがもらえて、
それに時間が記されています。
往復には使えないと言われてますが、
往復に乗ってもわかりません。

ちょっと乗って買い物したら、
そのまま帰りに乗ってきても
誰も気にしないようです。

こちらが連結部分。
ここで緩やかに折れます。


しかも、ハイブリッド!


でも、僕が一番気に入っているのが
こちらのバイク・ホルダー。


自転車でバス停まで来て、
乗る時に自分でセットします。
とても簡単で運転手は見ているだけです。

降りる時にも自分で外して、
乗って帰ります。

素晴らしいと思いませんか?

これならお金もほとんどかからないし、
沖縄でも自転車&バスで通勤しよう!
と思う人が出てくると思いますが、
なぜこんな簡単なことから始めないのでしょうか?

自転車に優しく、
自然に優しい沖縄を
全国に先駆けて始めましょう!


Posted by 松本哲治 at 2010年09月17日12:34
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Peacon of Death

ちょっと忙しくて
なかなかUPできませんでした。

さてさて、前回の続きから。

そうです、映画
Peacon of Death

カンボジアで起きた
あのポルポト派による
大量虐殺のドキュメンタリーでした。

当時、家族を殺され、
一人だけ逃げ切った女の子が、
今大人になって、当時の犯人を
探し出して、追及していく内容。

これまた何とも言えない
内容のドキュメンタリーでした。

とんでもないことをしてしまった人間と
その犯人が許せない遺族。

しかし、既に遠い昔で犯人も老いている。
告発される恐怖に怯えながら暮らす日々。

その犯人にも家族がいて、
子どもたちがいて、
もちろん、子どもたちは
そんなこと信じない。

でも、多くの生き残った人たちが
彼の顔も、名前も、行った行為も
記憶し、復讐したいと思っている。

でも、老いた犯人は

「自分は手を出してない」
「自分も上から命令されていて、
やらなければ、自分も殺されていた」


と主張する。

アウシュビッツも、
第2次世界大戦時の日本も、
ポルポト派も、
そして、おそらく今なお続く、
イラクでも、

極限の状況下で
人間が犯す恐ろしい程の
行為の連続。

いろいろ考えさせられる
ドキュメンタリーでした。



Posted by 松本哲治 at 2010年09月16日12:50
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Burma VJ

僕たちAPLPクラスでは
映画も観る。

アジアについて考える
映画をみんなで観て、
その後、議論するというわけ。

一本目はなんと
日本のアニメ
「蛍の墓Grave of the Fireflies」

英語なんだけど
たくさんの人が泣いていた。

確かに日本人でなくても
涙なしには観れない。

ちなみに僕は泣き過ぎで
議論に参加せず、
部屋が明るくなる前に
帰ったので、その後は知らない。
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Posted by 松本哲治 at 2010年09月13日14:20
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沖縄羅針盤

今頃UP?何て気もしますが、

こちらに来る直前(7/25)に
ラジオに出させていただきました。

その番組がポッドキャストで
聞くことができますので、
興味のある方はこちらからどうぞ


     下

沖縄羅針盤

Posted by 松本哲治 at 2010年09月13日00:22
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Democracy Sucks!

今日のディベートは大成功でした。
しかし、何と大失敗!
緊張のあまり、写真を取り忘れ。
あちゃ、ディベートでは一人一回しか
チャンスがないのに・・・。

仕方がない、終わったものは。

でも、とにかく楽しめました。

予定通り(?)ジャンケンに勝った僕らは、
「Democracy Sucks(クソくらえ!)側」
を選択しました。

相手は
「Democracy は素晴らしい側」
です。

まずは、お互いに1分半づつ
Introduciton Speechを行います。

その後、お互いに3 questionsづつ交互に
質疑応答します。

その後、会場から6 questionsに答えていきます。

そして、いよいよ、
Final Speech。
僕の番です。
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Posted by 松本哲治 at 2010年09月12日05:25
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ヤキソバ

ヤキソバを買ってきて、
作ってみました。


と言っても、玉ねぎ焼いて、
ソーセージと炒めて、
麺を入れるだけ。

と書きつつも、
準備してあったツナを入れるのを忘れ、
後から無理やり追加しました。

でもお腹がすいていたので
たくさん作って食べたら、
今度は胸がむかむかしてきた。

油が多かったのかな。
ハッキリ言って、
あのツナは余計でした。

確かにヤキソバを大量に
食べたことはこれまであまりないな。

しばらくヤキソバは結構です。
なかなか上達しないのがお料理です。

さて、これからまたミーティング。
昼に集まれないから、
それぞれで準備して
結局集まれるのが夜になり、
終わるのが夜中になるというバターン。

明日は朝一で
先日も書いたディーベート。

テーマは
Democracy Sucks!
「民主主義なんてクソくらえ!」

です。

僕が最後に締めで
Conclusion Speech
行う予定です。

はっはっは、楽しみ!


Posted by 松本哲治 at 2010年09月11日19:22
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黙考

本来忙しいことには慣れているつもり。
いや、もしかすると忙しいのが好きなのかも。

何かに追われるような毎日は、
忙しいなりの快適さがある。

走っている充実感もある。

振り返ればそれだけ
進んできた達成感もある。

だから、今のハワイでの
次から次へと繰り出される
宿題・課題・ノルマを
必死になって追っかける日々は
決して嫌いじゃない。

でも、

それでも、
ここでは立ち止まり
黙って思考する時間も多い。

沖縄での仕事を離れ、
家族と離れ、
一人になり、
テレビもなく、
携帯も持たないようにしている。

だから、一人の
時間は間違いなく以前より増えた。

今も10階の僕の部屋から
夕日に輝く山をみながら
これを書いている。
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Posted by 松本哲治 at 2010年09月11日13:28
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Team presentation

さて、いよいよプレゼンです。


僕らのチームの番です。


テーマは
Key word is Complexity!

僕はアジアの高齢社会の課題から
Complexityを説明しました。

それぞれのチームを紹介しましょう。
Constellation


Catastrophe


Control


Complexity


Cost


Cognition


ご覧のように、
それぞれがCで始まるキーワードです。

これらのCがこれからの時代の中で
どんな意味を持ち合わせて行くのかを
発表し合うプレゼンです。

僕らはこれらを6Csと読んで、
一つづつのチームとして、
いろいろな活動を行っていくというわけです。

ですから、ご覧のように、
性別も出身国もバラバラに
組み合わされています。

あぁ、Complexityチームでよかった。

みんないい奴なんだよなぁ。

たぶん、それぞれがみんな
そう思っていると思うけど。


Posted by 松本哲治 at 2010年09月10日16:30
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Are you ready?

明日のグループ・プレゼンテーションの
準備のためにチームのみんなと打ち合わせ。
もうすぐ夜の11時。


一人でのプレゼンも大変だけど、
チーム・プレゼンは考え方を合わせて、
何を主張するかをみんなで決めないと
いけないので、もっと大変。

きっとそこが狙いなんだと思うが。

パワー・ポイントを使ってのプレゼンのため、
みんなでパソコンを持ち寄って、
発表用のファイルを作ってます。
一体どうなることやら・・・。


Posted by 松本哲治 at 2010年09月09日21:28
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OKAGE SAMA DE

琉球新報コラム「南風」より転載
昨日↓のブログ写真と一緒に読んで下さい。

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「 OKAGE SAMA DE 」

今日はワイキキビーチの端にあるカピオラニ公園で
行われているオキナワン・フェスティバルに来ている。
今年がちょうど沖縄からの移民一一〇年のため、
フェスティバル・テーマは「オカゲサマデ」。
また那覇市との姉妹都市五〇周年であることから、
翁長那覇市長も来られてご挨拶されていた。
このフェスティバル、三万人以上の方が参加し、
それを二千人のボランティアが支える大規模なお祭りである。

ちなみに僕はWUBのメンバーと一緒にゴミ係として、
一日中会場内をゴミを拾って歩くボランティアをしている。
僕たちライフサポートも毎年てだこ祭りに参加しているが、
出店しているためなかなかボランティアに参加できなかった。
その罪滅ぼしに、こちらのフェスティバルで代わりに
頑張っているというわけだ。

メインステージでは、エイサーや琉舞、空手などが披露され、
会場には一日中懐かしい民謡が流れている。
アンダギーや沖縄そばのコーナーも長い列になって、
物産売り場もごった返している。

フェスティバルの最後は盆踊り。
夕日に映えるダイヤモンド・ヘッドを背中にして、
観光客もウチナンチュも外国人も大人も子どもも、
みんな一緒にやぐらを囲んでエイサーを踊る。
うまく踊れる人も全く踊れない人も楽しそうに
笑い合いながら踊っている。

なんて素敵な光景だろう。

一一〇年も前に最初に沖縄からハワイに渡った
移民二六名の苦労に思いを馳せる。
当時は差別もあっただろうし、
仕事だって相当過酷なものだったに違いない。
どんな言葉でお互いを励まし合いながら、
どれほどの汗と涙を流したことだろう。

彼らもきっと天国からこのお祭りに
参加しているに違いない。

そして、一一〇年後の今日、
僕もここに立っている。
本当にオカゲサマデありがとう。


Posted by 松本哲治 at 2010年09月09日05:22
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Okinawan Festival 2010

Okinawan Festival へ行ってきました。


どこもかしこもいっぱいです。


今年は沖縄からの移民110周年でもあります。


那覇市との姉妹都市50周年でもあり、
翁長那覇市長も挨拶してます。


続きを読む >>

Posted by 松本哲治 at 2010年09月08日05:07
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