53歳責任世代が浦添市の新しい明日を創る! 松本哲治「百花繚乱日記」ブログ

まつもとてつじのドタバタ市長奮闘記

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Posted by TI-DA at 

新聞紙上討論会

昨日は沖縄タイムス、
そして、今日は琉球新報で
浦添市長選の予定候補者3名による
討論会が行われた。

沖縄タイムスでは今朝から、
そして琉球新報では明日から掲載の予定。

是非、みなさんもお読みになって欲しい。
2月2日に行われる青年会議所による
公開討論会には西原候補は参加しないということなので、
3人による直接に交わす討論会は、
今日で最後だったわけだ。

もっとやりたかった気もするが、
さすがに大先輩に直接もの申すことは
楽しいことではなかった。

でも、仕方ないよね、これが政治、選挙だから。
一人しか当選しない戦いだし、
市民のための直接討論なのだから仕方ないけど。

とにかく、是非、読んでみて下さいね。

さて、もう一つお願い。

いよいよ明日、総決起大会です。
浦添てだこホールで、夜の7時からです。

心からお願いします。

私がステージから直接みなさまに声を届けることのできる、
最後の機会になります。

私の思いを全てお話しするつもりです。

来て下さい。

お願いします。

ご家族連れで、
友人・知人と、
お仕事帰りに同僚と、
もちろんお一人でも。

どうか、来て下さい。

よろしくお願いします。

Posted by 松本哲治 at 2013年01月30日19:39
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朝の街頭手振り


人は不思議なものだ。

10月から始めた街頭でのお手振り。
昨年中はほとんどたった一人で交差点に立ってきた。

一人の頃は、寂しかった。

たった一人で街角に立ち、
過ぎ行く車列に手を振るのは
少し悲しくて、少し勇気のいる行為だった。

それが、年が明けてからというもの、
大勢の候補者やその選対スタッフが街に繰り出して、
場所取りにも困るほど。

そうなると今度は一人でのんびりと、
のびのびと立つことができたあの頃がなつかしい。

ホント、人間ってわがままですね。

大勢で立つとにぎやかで寂しさは感じないが、
逆に今度は微妙なお互いの牽制や空気感が厄介なもの。

だから、少し静かな、小さな交差点にも立っています。
見かけたら、手を振り返して下さいな。
運命の日まであと13日。
2週間もありません(びっくり!)

泣いても笑ってもあと13日です。

1月31日の総決起大会頑張ります。
是非、会場までお越し下さい。
そして、直接、あなたにお礼を言わせて下さい。

おそらく結果が出る前の最後のチャンスになるかもしれません。

是非、みなさまからの応援を直接会場で聞かせて下さい。

みなさまの声援を
勇気に変えて、
元気に変えて、
感謝に変えて、
31日、お待ちしています。

Posted by 松本哲治 at 2013年01月27日23:13
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総決起大会

いよいよまつもとてつじ総決起大会が近づいてきました。

是非、是非、是非、たくさんの方お誘い合わせの上、
浦添てだこホール(大ホール)まで、足をお運び下さい。

これまでも、

公開討論会、
出馬表明、
事務書開き、
政策発表会、

と何かと皆様へは、ことある毎にお世話になってきました。

しかし、いよいよこれが最後になります。

まつもとてつじ総決起大会
1月31日(木)夜7時〜
浦添てだこホール(大ホール)
入場無料
どなたでも参加可能です。


最後の最後の節目の総決起大会。
総決起大会を終えれば、
残すところは後10日です。

是非、てだこホールを埋め尽くす程の大勢で、
最後の僕の話しを聞きにきて下さい。

いきさつ、夢、政策、想い、などなど
私の気持ちを正直に話します。

是非、浦添市の明日の扉を
一緒に押してみませんか?

1月31日、会場にてお待ちしております。
ありがとうございます。
マジで、心からお願い申し上げます。

Posted by 松本哲治 at 2013年01月27日01:02
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ラジオ出演①

昨夜は久しぶりにラジオに生出演。

番組名は「ボギー手登根さんの『わんむうむい』」です。

一生懸命、夜の10時から1時間,
政策や考え方についていろいろ話したのですが、
マイクが少し遠かったのか、声が小さい感じがします。

よろしければ、こちらからお聞き下さい。


ちなみに2週連続で生放送します。
次回は1月31日(木)夜10時からの生放送です。
来週もよろしくお願いします。

Posted by 松本哲治 at 2013年01月25日14:27
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別れの夜に

最近UPすることを怠っていた
ひだまり通信「百花繚乱日記」の1月号を載せておきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「別れの夜に」

 家族との話し声が廊下まで聞こえてくる程だった。病室に入ると、私が予想していたよりも割と元気な彼女が、上半身を上げた電動ベッドの上に腰掛けて穏やかな笑顔で私を迎えてくれた。彼女の病名は癌(ガン)。もう既に積極的な治療は望めなかったのだろう、彼女はホスピス病棟に入院していた。

 結婚の時に指輪を買ってもらえなかったことを何十年も話していたという彼女に、病棟で行われた金婚式でご主人が指輪をプレゼントしたとのことだった。その時の写真を嬉しそうに説明している彼女の指には素敵な指輪が輝いていた。

 話が一段落つくと彼女は私にハグしてくれた。癌という疾患には珍しくふくよかな彼女の背中に手を回し、私は彼女を抱きしめた。その時の感触や彼女が耳元でささやいた「頑張ってね」という励ましの声を私は今でもはっきりと記憶している。どっちが病人なのかわからないような面会の帰り際、再会を約束して病院を後にした。

 その後、私は数日後に行われる予定の大切なイベントの準備で奔走していて、それを成功させてから彼女を再度訪ねるつもりだった。何とか無事にイベントを終えた翌日、彼女が前日に、つまり、そのイベント当日に天国へ召されたと電話を受けた。

 予想よりもはるか急に訪れた突然の別れに戸惑いながら、私はその夜、びっしりと詰まったスケジュールを無理矢理空けて、彼女宅を訪れた。賛美歌が流れる自宅で、もう既に目を開けることのない、もうハグすることのできない彼女と再会した。

「また来てね」
「はい、また来ます」

 あの日、二人で交わした短い約束の会話が心に残っていて、私は申し訳ない気持ちで胸が潰れそうだった。次の予定が迫っていて慌ただしくその場を去らなければならない事情も加わって、すまなさと謝罪の気持ちで心が塞いだ夜だった。

 自分一人ではどうしても処理できない慙愧(ざんき)の気持ちを持て余しながら、その夜最後の訪問先で少しだけその件について話した。すると、ある人が

「ちゃんとその方は、松本さんのことも全て考えて旅立ちの時を選んだのよ。
天国から見守ってくれているから何も心配要らない」

と話してくれた。

 少しだけ気持ちが楽になって夜空を見上げると、晴れた冬空に星が輝いていた。


Posted by 松本哲治 at 2013年01月25日00:25
Comments(1)コラム:百花繚乱日記

浦添市西海岸開発計画について

基本的な私の那覇軍港移設に関する考え方は、
昨日ここで書いた通り。

ちなみに、この件について
よくまとめてあるブログがあるので、
ここにリンクを張っておきます。
興味ある方は、是非、こちらもご参照下さい。

こちらをクリック!

さて、西海岸沖を埋め立てて進める現行の那覇港湾開発計画は、
今後も進展の様子がなく、どう推移して行くのかは未定。

ところが、第1ステージと呼ばれる、
西海岸道路の建設は既に進行中であり、
那覇市安謝と宜野湾市のコンベンション通りを繋ぐ道路が、
2年後の平成27年には開通する。

そして、既に浦添市の西海岸には
この道路建設によって造成された土地が存在している。

つまり、さらなる埋め立てをせずに、
現時点でも、広大な、とは言いませんが、
8.4ヘクタールの土地があるんです!

その土地に、私はあの「ディズニーホテル」を誘致したいと考えている。
ディズニーランドのようなテーマパークではなく、
リゾートホテルである。

その具体的な例がハワイに1年前にオープンしている。
それがここだ↓

アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ

是非、こんなホテルを浦添市西海岸へ誘致してみませんか?
うまく行くかどうかはわからないけど、
私が先頭に立って、誘致活動を行います。

私が市長になったなら、
こんな夢を一緒に追いかけてみませんか?
浦添市民のみなさん!



Posted by 松本哲治 at 2013年01月22日10:21
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基本的な考え方についてい②

ごめんなさい。また、また、UPが滞ってしましいました。すみません。

さて、基本的な考え方について②ですが、
やはり「那覇軍港受け入れについて」の問い合わせが多いので、
このテーマについて先にお知らせしておきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

「那覇軍港受け入れについて」

10月1日に行われた公開討論会にて
フロアーからの上記の質問に対して、
私は「基本的に容認」とお答えしました。

理由は、現行計画は国、県、那覇市と共に長い時間を
かけて協議してきた結果、あるいは、2000年那覇市長選挙、
2001年浦添市長選挙の結果を受けて、現在に至る計画です。
そのために、私は私が市長になったからと言って、いきなり
白紙にもどしたり、現行計画を一方的に破棄したりするつもりはない、
とお答えいたしました。

公開討論会に挑んだ三氏とも同様の見解でした。

しかし、情勢は一気に変化を見せています。

12月30日、自民党県連が西原氏推薦を決定します。

1月4日、社民党県連の旗開きで西原予定候補者が「反対」へ方向転回します。

1月12日、翁長那覇市長が「浦添市への軍港移設とは分離」を明言します。

このように、仲井眞県知事、翁長那覇市長、自民党県連という
これまでは「浦添への軍港移設を前提とした西海岸開発計画」を推進してきた関係者が、
あきらかな方針転換を決断していただいたお陰で、
私たち浦添市でもこれまで県全体の発展を考えて受け入れてきた
「苦渋の選択」でもある那覇軍港受け入れをする必要がなくなりました。

よって、この時点で私自身も
「那覇軍港の浦添移設」に反対いたします。

翁長那覇市長も1月16日付けの沖縄タイムス紙上にて、
普天間基地と辺野古移設との関係について
「苦渋の選択との決別」を訴えています。

我々浦添市も同様に那覇軍港の浦添移設という
「苦渋の選択」の重荷から
解き放たれる可能性が出てきました。

あのきれいなイノーが残る浦添西海岸を
どのような形で開発していくことがベストなのかを、
白紙の状態から計画することができる環境が整いつつあります。



これからも、沖縄県、那覇市、宜野湾市と一緒に足並みを揃えながら、
市民の知恵を借りながら、多くの人の英知を結集して、
我が浦添市が誇る素晴らしい西海岸計画を策定していきます。

Posted by 松本哲治 at 2013年01月21日11:51
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基本的な姿勢や考え方について

先日、県内某マスコミの取材を受けた。
その時の質問と私の考え方について、
いい機会なので、ここでも書いておきます。

①「今回の選挙戦の争点について」

今回の選挙は権力VS政党VS市民の構図になっています。

現職の儀間市長は、これまでの実績とネットワークを駆使して、
企業や組織をフル稼働させています。
権力と資金力にモノを言わせた選挙戦です。

西原予定候補者は、前代未聞の保革相乗りで政党を全面に
出した戦い方です。応援している政党や市議団のみなさんの
政策や主義主張はバラバラですが、
とにかく多くの政党の支持を得ていることを看板にした戦い方です。

これに対して、私は一人ひとりの市民と直接会い、手を握り、目を見て話して
いくことが大切なのだと考えています。それは、やはり市民あっての政治であり、
市民あっての政策であり、市民あっての市長だと思うからです。
市民の声に直接耳を傾けていけば、市民が何を望み、
何に困り、何を必要としているのかがわかるからです。
課題も答えも、そして、この街の未来も市民のみなさんが
一番知っているのです。市民と共に、市民の側に立った、
市民目線の政治を目指します。

企業も政党も大切です。
否定はいたしません。

しかし、それでも一番大切なのは市民なのです。

市民の幸せのために、企業があり、政党があるのです。

だからこそ、本末転倒にならないよう
市民と共に2月10日まで歩いて行きます。

Posted by 松本哲治 at 2013年01月18日10:10
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これまでの振り返りと確認⑩

この「これまでの振り返りと確認」シリーズも
第10回という節目を迎えた。

ここらで第1幕の終わりにしようと思う。

書いていて決して楽しいシリーズではなかった。
むしろ、できることならこんなこと私自身も書きたくはなかった。
その気持ちは昨年中から多くの人にお伝えもしてきた。

しかし、真実を明らかにし、私の立場や考えを伝えるためには
公開せざるを得なかったとご理解頂きたい。

それでも、読者のみなさまや特に浦添市民のみなさまに
不快な気持ちになった方がいたとしたら、
お詫びしたいという気持ちも正直な気持ちなのです、
矛盾している事はわかっていますが。



さて、ここでもう一度、全ての原点に戻ろうと思う。

それは、あの10月1日の公開討論会である。

お時間も興味もある方は、
Googleで「浦添市長選挙 公開討論会」
で検索すれば、公開討論会の全てを観る事ができます。


この公開討論会が全ての始まりだった。

この映像をご覧になって、
この公開討論会の結果、
「松本哲治が統一候補者として決定された」
と言う事実が妥当と思うか、
それとも、おかしいと思うか。

どちらが不正な選考をしようとしていたのか?

それはあなた自身が判断すべき事なのです。

(完)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最後までお読み下さり、ありがとうございました。
また「シェア」や「いいね」「コメント」などで
応援していただいた皆様、心から感謝申し上げます。
本当に私を支えているのはみなさまの応援です。
そんなみなさんに恩返しするため、
明日もまた走り続けます。
最後まで応援よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

Posted by 松本哲治 at 2013年01月15日00:50
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これまでの振り返りと確認⑨

3番目の理由は
「動かしているのは別にいる」
と思われるからだ。

この映像をもう一度よく観ていただきたい。



あの実直で真面目な性格で知られる西原廣美氏が、
腹の中では別のことを企んでいて、
それでも平気でウソをついているとは、私にはどうしても思えない。

記者会見に立ち会った選考委員のみなさんも、
別の腹づもりを隠しながら、この会見を行ったとはどうしても思えない。

おそらく記者発表が行われた10月2日の段階では、
当事者の誰もが「松本市長&西原副市長」の案を納得していたと思われる。

「若くてやる気もアイディアもある民間出身松本市長と
彼を側近として支える真面目で実直なベテラン行政マンの西原副市長」

この組み合わせがベストな案である事を誰もが納得しての
この記者会見だったと、今でもそう信じている。

おそらく記者会見に同席したメンバー全員も
そう考えていてのこの会見だったと、
何度このビデオを観ても、そう思う。

だからこそ、
「これからは力を合わせて頑張ろう」
と全員が発言しているのだ。

彼らは、あの時、絶対にウソはついていなかったはずだ。

ところが、その後のおかしな展開を検証してみると
あの記者会見翌日から、別の誰かが絶対にこの組み合わせを
許さなかったのだと考えるのがスッキリする。

そもそも西原氏自身は
約束を覆してまでの出馬にあまり乗り気でなく、
説得に時間がかかったというのは、
結構有名な話である。

では、誰が嫌がる彼を説き伏せたのか?

「松本市長と西原副市長」

この組み合わせを絶対に許せなかったのは誰か?
決裂で一番得をするのは誰か?
儀間市政継続でも、松本市長誕生でも得られない何かを
狙っているのは誰か?

それは、利権か、副市長ポストか、人事権か、別の何かか?

いったい誰が教育行政のトップまで務めた西原氏に
ウソまでつかせて出馬させたのか?

このビデオが残っている事も知りながら、
彼の名誉が傷つく事も十分に承知しながら、
それでも力で真実をねじ伏せようと企てているのは誰か?

それは、もっと大きな政治の闇か?

黒幕、本当に陰で動かしているのは、
このビデオには映っていないと私は考えている。

ある意味、西原廣美氏を始めとして、
このビデオに映っている全員が
今回の騒動の被害者であるとも、
言えなくはない。

(続く)

Posted by 松本哲治 at 2013年01月14日00:18
Comments(2)

これまでの振り返りと確認⑧

二つ目の理由②は、
私にも大切な守るべき人がいるからだ。

私一人が「インチキ候補者」と
ウソのレッテルを貼られる事は、
一万歩譲って我慢できても、
私にも家族や仲間がいる。

みなさんも想像して欲しい。

あなたの息子が、
あなたの夫が、
あなたの父が、
あなたの兄弟が、
あなたの友人が、

いわれもなきウソに基づいて、
「インチキ候補者」と呼ばれることを。

私にだって守るべき、大切な人がいる。

私が沈黙を保ち続ける事で、
彼らが傷つけられ続けるのだとしたら、
私はやはり戦うしかない。

決して最初から望んでいたわけではないけれども、
真実を証明するために
私は立ち上がらなくてはならない、

そう考えたのである。

(続く)

Posted by 松本哲治 at 2013年01月13日01:40
Comments(1)

これまでの振り返りと確認⑦

僕がずっとこの件に関して沈黙し続けてきたのは、
ただ単純に
「浦添の明日についてのみを論争し、
政策や理念や姿勢についてのみ競い合う
クリーンな選挙戦にしたい」
と思い続けてきたからだ。

正直に言えば、内部には沈黙を守る事への批判もあるわけで、
かなりの強い精神力と忍耐力を要する3ヶ月間だった。

にもかかわらず、今回の動画をUPしてまで、
事実を明らかにしなくてはならなかった理由①は、
「誤解されている」ということだ。

あの西原廣美氏の挨拶や記者会見の様子を見れば、
10月2日の段階で私が正式な統一候補だった事は事実である。

もしも西原氏がそれでも出馬を希望するならば、
「あの決定は決定で認める。
私があのような発言したことも認める。
しかし、市長への強い思いと情熱あるので、
やはり私も出馬したい」
と言って下されば、それはそれで仕方がない事であった。

それではお互い頑張りましょう、
となっていたはずである。

出馬への権利は誰でも持っており、
法律違反にもならないのだから、
「どうしても私も出馬したい」
とハッキリと言うべきだった。

私が今回、これはひどいと感じているのは、
西原廣美氏が合意事項や当初の目的を守らずに
気が変わって出馬した事ではない。

「選考自体に不正があった」
というウソを広めている事である。

西原氏自身が私の手を握り協力を約束していながら、
選考委員全員であのような記者会見をしたにもかかわらず、

「選考過程で不正があった」ことを
出馬の理由にしている事が全く理解できない。

「選考に不正があった」のなら、
ではなぜ、あの記者会見の場で
「不正があったため会は決裂し、
統一候補者決定はできませんでした」
と発表しなかったのか?

出馬の理由を「選考過程に不透明な部分があった」とし、
「逆に松本サイドが悪い事をしている」
と発表してるのは、
「約束破り」や「ルール違反」レベルの悪さではない。

明らかな悪意であり、
いくら汚れた政治の世界
(彼ら曰く、「大人の世界」)
だからと言って聞き流せる話しではない。

その効果もあって、
私はその後から
「不正選考によって選ばれたインチキ候補」
と一部の人から呼ばれるようになる。

ビデオの存在も記者会見の様子も、
何も知らない一般の知人から
「西原サイドはそう説明していたけど、
本当にあの公開討論会はインチキだったのか?」
と聞かれたこともあった。

それは、本当に悲しいことだった。

私はやましい事は何もしていないのに、
前向きな政策論争のみを願って沈黙してきただけなのに、
そんなウソが広がっていることは、
本当に悲しいことだった。

(続き)

反論があれば、是非、実名で公の場に出てきて下さい。
いつでも、どこでも、誰の前にでも、喜んで参ります。

Posted by 松本哲治 at 2013年01月12日09:45
Comments(0)

これまでの振り返りと確認⑥

昨年の10月1日に行われた公開討論会の前から、
私はさまざまな事を言われてきた。

特に「全てのシナリオは既に書かれている」

との指摘(忠告)は忘れられない。

その後も、今回明らかにした一連の事実について、
ずっと沈黙を保ってきた。

いろいろなことを考え、
いろいろな人の事を思い、
いろいろなことを言われながらも、
ずっと沈黙を保ってきた。

沈黙を保ち続ける事だって簡単な事ではなく、
「戦う気がない」
「選挙をなめている」
「お人好しなバカ」など、
それはそれで非難された。

しかし、年が明けて
きちんと事実については
この場で書いて行こうと決心した。

悩みに悩み、
迷いに迷い、
逆批判される事も覚悟の上で、
それでも沈黙を破る覚悟を決めた。

真実と僕の気持ちを
正直にお伝えしようと心を決めた。

その理由は主に3つある。

(続き)

Posted by 松本哲治 at 2013年01月11日12:03
Comments(1)

これまでの振り返りと確認⑤

西原廣美氏が自ら約束を反古にしてまで出馬を決意した
理由②「出馬を望む多くの声を拒否できなかった」について。

この理由②に関しての謎は、
「この多くの声の人たちは、選考決定や記者会見の事実を知っているのか?」
ということである。

もしも「事実を知らないで応援している」とすれば、
西原陣営にいる選考委員のみなさんは、
「支持者の方に事実を隠して、
もしくは、だまして応援させている」
ということになる。

いや、もしも「事実を知った上で応援している」とすれば、
元教育長である西原廣美氏に
「約束は守らないでいい」
「ウソをついても構わない」
「市民には内緒で騙しておけばよい」
と宣言させていることに等しい。

本当に西原廣美氏のことを思うのであれば、
そんなことを要望できないはずだ。

とすれば、純粋に西原廣美氏を市長にしたいという願いよりも、
西原廣美氏を擁立・応援することで別の何かを得たいと考える
人たちが彼を取り囲んでいることになる。

(続き)

Posted by 松本哲治 at 2013年01月10日12:42
Comments(0)

これまでの振り返りと確認④

公開討論会による統一候補者として私が選出されたことは、
「これまでの振り返りと確認②」でも報告した通り。


にもかかわらず、西原廣美氏がこの決定を覆し
出馬を表明した理由として、
①選考過程で不透明な部分があった
②出馬を望む多くの声を断れなくなった
との2点を上げている。

①の理由に対する最大の謎は、
「それでは、なぜ選考委員全員で記者会見までして、
コメントを発し、新聞にまで報道させたのか?」
ということである。

選考過程は、当事者である私や西原廣美氏はまったく関与していない。
よって、「選考過程で不透明な部分があった」との見解は、
まさに記者会見まで行ったこの選考委員の中から出たものであるとすれば、

それならば、なおさらのこと
なぜ「全会一致で決定した」
と選考委員は記者発表したのだろうか?

この部分は未だに闇のままである。

上記の映像は隠し撮りでも、秘密の映像でもない。

選考委員は全員、カメラが回っていることを自覚の上で、
マスコミ各社に対して公式に発表した
「統一候補者決定記者会見」なのである。

この映像が残っていることを知っている上での出馬表明なので、
「こんな公式発表なんか関係ない」ということになる。

(続く)

Posted by 松本哲治 at 2013年01月09日11:59
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これまでの振り返りと確認③

2012年10月2日、統一候補者として決定されてから、
私はすぐに筆頭共同代表の前島明男氏と
共同代表の又吉栄氏(共同代表だった池間淳氏が
公開討論会へ自ら応募した時点で同じ会派の又吉栄氏が
共同代表へと就任していた)に連絡し、
公明党と自民党へのご挨拶と推薦願いの提出をお願いした。

ところが、
「今は選考会が終わったばっかりなので、
しばらく熱りが冷めるまで待っていて欲しい」
との返答により私は3日間待ち、
また依頼、その後一週間待ち、
また依頼、さらに一週間待たされ、
また直接お会いしての依頼などを続け、待ち続けたあげく、
11月1日、突然の西原廣美氏の擁立・出馬表明を
翌日の沖縄タイムス・琉球新報両紙にて知ることとなる。

(続き)

お願い:私の経過記述に関して事実と異なる部分があると思われる
関係者の方は、実名でのご指摘お願いします。
「実名」および「事実と異なる部分」へのご指摘のみにご返答いたします。
「無名」や「感情論」に基づくご指摘はご遠慮下さい。

Posted by 松本哲治 at 2013年01月08日12:00
Comments(3)

これまでの振り返りと確認②

公開討論会が行われた2012年10月1日の夜、
選考委員会による選考会が行われ、
翌2日に選考委委員全員による記者会見が行われ、
私が統一候補者として全会一致で選出されたと発表された。
(沖縄タイムス、琉球新報にて2012年10月4日付けで報道済み)

その時の模様がこちらです↓
http://youtu.be/vjt9gGbFF7M

その翌日から私は統一候補者として、
来る浦添市長選挙への準備を進めて行くこととなる。

(続く)

Posted by 松本哲治 at 2013年01月07日12:00
Comments(0)

これまでの振り返りと確認①

2013年の新しい年を迎えて、
選挙戦もあと残すところ35日。

ここらで少しこれまでの経過を確認しておきたい。

そもそもの出発点は、
県議の赤嶺昇氏と前島明男氏、
そして、前県議の池間淳氏の三者による
現職の儀間市長への対抗場を公募したことから始まる。
(琉球新報、沖縄タイムス両紙にて2012年9月6日付けで報道)

この三氏は、
一般公募により候補者を広く募集すること、
全てをオープンにする公開討論会にて最終候補者を決定すること、
決定された候補者を全員で支えること、
を約束し、公言していた。

そして、公開討論会へ私を含む三氏
(前県議の池間淳氏、前教育長の西原廣美氏、そして、私)
が応募し、公開討論会へと参加した。

その時の模様はこちらから
全て観ることができます。
①〜⑤までありますので、
お時間ある方はじっくりとご覧下さい。


時間のない方は特に質疑応答がある⑤が
オススメです。


(続く)


Posted by 松本哲治 at 2013年01月06日21:45
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新春公演会?


超忙しい中、何とか時間を作り、
藤野先生にお招き頂いた学生対象のセミナーで
ゲスト・スピーカーとして、
お話しさせていただきました。

ちょっと慌ただしくて
みんなとしっかり対話することはできませんでしたが、
若者たちへ伝えたいことはきちんとお伝えできたと思います。

若者たちへ、
自分を信じて、失敗を恐れず、夢を追え!

今日は貴重な時間ありがとう。
とても有意義で楽しい時間でした。

みんな、頑張れよ!!!

Posted by 松本哲治 at 2013年01月03日09:29
Comments(0)

明けましておめでとうございます。


みなさま、明けましておめでとうございます。
私の2013年は、なんと!
夜中のカウントダウン&年越し街頭手振りでスタート。

そして、なんと!
元旦は初日の出街頭手振りでスタートでした!


さて、年も変わりました。
新しい年は新しい展開にします。

新聞などでもいろいろ書かれておりますが、
みなさまにご心配かけたり、誤解をされたりしまいよう、
僕からもご説明していきますので、

今年もこのブログをよろしくお願いします。

楽しみながら頑張ります。
市民を信じて街頭に立ち、
仲間を信じ進み、
自分を信じて歩きます。

正直であること、
誠実であること、
嘘をつかず人を騙さないこと、

例えそれが最も汚れた
政治の世界の中にいたとしても
子どもたちに恥じない生き様を
最後までご覧に入れます。

応援よろしくお願いいたします。
2013年がみなさまにとって
素敵な素晴らしい1年になりますように。

Posted by 松本哲治 at 2013年01月02日09:56
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