
なぜ「なかいま知事」なのか?②
前の続きです。候補者①仲井眞氏、②翁長氏、③下地氏、④喜納氏の中からなぜ私は①仲井眞氏を選ぶのかという理由について書いておきます。その理由には数ある判断要素の中から主な4つについてご説明します。
理由1、 普天間基地の危険性の除去
普天間基地は一般市民が暮らす街中に存在し、その危険性は世界一とも言われています。その普天間基地に近接し、飛行ルートの下に位置するのが私たちの浦添市です。騒音、振動、電波障害はもとより、墜落事故の危険性は宜野湾市民だけではなく、私たち浦添市民にとっても大きな問題です。
浦添市民の命と生活の安全・安心を求めることは、市長としての第一の義務ですから、世界一危険な普天間基地と近接する浦添市の長として、その危険性の除去つまり、早期の普天間基地返還を強く望んでいます。
しかしながら、この問題を解決するには、日本政府、アメリカ政府ともしっかりと協議を行い、現実的な計画について合意を取り付け、目に見える形で実現していくことが大切です。
さまざまなご意見があることを認めつつも、相手がいる交渉事においては、現実的な双方の妥協点を見出し、返還に向けた歩み確実に一歩づつ進めることが政治の役割です。
そんな視点から、この普天間飛行場の危険性の除去の可能性において、4名の候補者の中から、より早く、より確実に普天間基地返還計画を進めることのできる実現可能性が高い候補者は誰かを考えると、①仲井眞氏が妥当だと私は判断しています。
(続く)
理由1、 普天間基地の危険性の除去
普天間基地は一般市民が暮らす街中に存在し、その危険性は世界一とも言われています。その普天間基地に近接し、飛行ルートの下に位置するのが私たちの浦添市です。騒音、振動、電波障害はもとより、墜落事故の危険性は宜野湾市民だけではなく、私たち浦添市民にとっても大きな問題です。
浦添市民の命と生活の安全・安心を求めることは、市長としての第一の義務ですから、世界一危険な普天間基地と近接する浦添市の長として、その危険性の除去つまり、早期の普天間基地返還を強く望んでいます。
しかしながら、この問題を解決するには、日本政府、アメリカ政府ともしっかりと協議を行い、現実的な計画について合意を取り付け、目に見える形で実現していくことが大切です。
さまざまなご意見があることを認めつつも、相手がいる交渉事においては、現実的な双方の妥協点を見出し、返還に向けた歩み確実に一歩づつ進めることが政治の役割です。
そんな視点から、この普天間飛行場の危険性の除去の可能性において、4名の候補者の中から、より早く、より確実に普天間基地返還計画を進めることのできる実現可能性が高い候補者は誰かを考えると、①仲井眞氏が妥当だと私は判断しています。
(続く)
Posted by
松本哲治
at
2014年10月15日
10:00
Comments( 3 )
Comments( 3 )
この記事へのコメント
行政組織には司司が在ります、国政と地方行政とは専権事項が当然別れております。これは国民国家として当然の区分です。
反対する事は当然の権利ですが小異を捨て大同に付くという事こそ民主主義の正義です。
もの事には優先順位が在ります。この問題は先ず普天間基地の危険除去が最優先事項です、それを達成する為に一番早いのが辺野古移設です。
段階的県内米軍基地縮小の第一歩となり、嘉手納以南の基地返還に繫がるのです。
反対する事は当然の権利ですが小異を捨て大同に付くという事こそ民主主義の正義です。
もの事には優先順位が在ります。この問題は先ず普天間基地の危険除去が最優先事項です、それを達成する為に一番早いのが辺野古移設です。
段階的県内米軍基地縮小の第一歩となり、嘉手納以南の基地返還に繫がるのです。
Posted by itoh kimio at 2014年10月15日 14:55
普天間移設は辺野古しか、ありません。さまざまな考えや、批判もあるでしょうが、市長の意向を明らかにした勇気ある判断を支持します。
Posted by オーシロ at 2014年10月15日 15:51
普天間基地が世界1の危険性?
お聞きしたいのは、1945年に普天間基地が作られました。
当時の人口は1万人程度が現在では9万人じゃく なぜ危険な宜野湾市が人口が増えたのか!教えてください
お聞きしたいのは、1945年に普天間基地が作られました。
当時の人口は1万人程度が現在では9万人じゃく なぜ危険な宜野湾市が人口が増えたのか!教えてください
Posted by 吉 at 2014年10月18日 08:47
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