53歳責任世代が浦添市の新しい明日を創る! 松本哲治「百花繚乱日記」ブログ

まつもとてつじのドタバタ市長奮闘記

これまでの振り返りと確認⑦

僕がずっとこの件に関して沈黙し続けてきたのは、
ただ単純に
「浦添の明日についてのみを論争し、
政策や理念や姿勢についてのみ競い合う
クリーンな選挙戦にしたい」
と思い続けてきたからだ。

正直に言えば、内部には沈黙を守る事への批判もあるわけで、
かなりの強い精神力と忍耐力を要する3ヶ月間だった。

にもかかわらず、今回の動画をUPしてまで、
事実を明らかにしなくてはならなかった理由①は、
「誤解されている」ということだ。

あの西原廣美氏の挨拶や記者会見の様子を見れば、
10月2日の段階で私が正式な統一候補だった事は事実である。

もしも西原氏がそれでも出馬を希望するならば、
「あの決定は決定で認める。
私があのような発言したことも認める。
しかし、市長への強い思いと情熱あるので、
やはり私も出馬したい」
と言って下されば、それはそれで仕方がない事であった。

それではお互い頑張りましょう、
となっていたはずである。

出馬への権利は誰でも持っており、
法律違反にもならないのだから、
「どうしても私も出馬したい」
とハッキリと言うべきだった。

私が今回、これはひどいと感じているのは、
西原廣美氏が合意事項や当初の目的を守らずに
気が変わって出馬した事ではない。

「選考自体に不正があった」
というウソを広めている事である。

西原氏自身が私の手を握り協力を約束していながら、
選考委員全員であのような記者会見をしたにもかかわらず、

「選考過程で不正があった」ことを
出馬の理由にしている事が全く理解できない。

「選考に不正があった」のなら、
ではなぜ、あの記者会見の場で
「不正があったため会は決裂し、
統一候補者決定はできませんでした」
と発表しなかったのか?

出馬の理由を「選考過程に不透明な部分があった」とし、
「逆に松本サイドが悪い事をしている」
と発表してるのは、
「約束破り」や「ルール違反」レベルの悪さではない。

明らかな悪意であり、
いくら汚れた政治の世界
(彼ら曰く、「大人の世界」)
だからと言って聞き流せる話しではない。

その効果もあって、
私はその後から
「不正選考によって選ばれたインチキ候補」
と一部の人から呼ばれるようになる。

ビデオの存在も記者会見の様子も、
何も知らない一般の知人から
「西原サイドはそう説明していたけど、
本当にあの公開討論会はインチキだったのか?」
と聞かれたこともあった。

それは、本当に悲しいことだった。

私はやましい事は何もしていないのに、
前向きな政策論争のみを願って沈黙してきただけなのに、
そんなウソが広がっていることは、
本当に悲しいことだった。

(続き)

反論があれば、是非、実名で公の場に出てきて下さい。
いつでも、どこでも、誰の前にでも、喜んで参ります。


Posted by 松本哲治 at 2013年01月12日   09:45
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