53歳責任世代が浦添市の新しい明日を創る! 松本哲治「百花繚乱日記」ブログ

まつもとてつじのドタバタ市長奮闘記

おめでとう from Hawaii

我が母校、興南高校が
夏の甲子園初&春夏連覇したらしい。

優勝したことも、
これまでの戦いぶりも
感動と称賛に値する、
これ以上ここで書く必要もないくらい。

それに関連してひとつハワイ情報。

こちらでも沖縄関係者や
ハワイ沖縄県人会などの間で、
興南フィーバー(この単語ちと古っ!)
が起こっていた。

みんなインターネットを通じて
決勝戦の様子を見ていたらしい。

時間帯もよかった。
試合が始まった21日土曜日の午後1時(日本時間)は、
ここハワイでは20日金曜日の夕方6時。
つまり、仕事や学校が一息ついた金曜の夕方。

沖縄関係者は何はさておき
ネットにかじりついていたはず。

僕の友人(ウチナーンチュ)がタイにいるが、
あっちでもネットでライブで試合を観ていたらしい。

何がうれしかったのかって、
世界中のウチナーンチュが、
あの時間、甲子園を見つめていたのである。

一生懸命試合に集中している彼らは
気がつかなかったと思うが、
本当に世界中から
「頑張れ、興南!」
の思いが甲子園に届けられていたのだ。

特に沖縄系移民の人たちにとっての応援は、
単なる甲子園優勝でも、興南野球でもなく、
自分たちの故郷・沖縄の活躍に、
自分たちの体中に流れる血の誇りを
確認する瞬間だったような気がする。

"My Okinawa"
"I am Uchinanchu!"
"Yes, I am Okinawan, too!"


という言葉やフレーズを使う時の彼らの
あの自慢そうな、鼻高々なあの表情を見てると、
本当にウチナーンチュであることの誇りを
今更ながらに再確認してしまうのである。

またひとつハワイに暮らすウチナーンチュに
自慢の種が増えたわけだ。

何はともあれ、
世界中からおめでとう!


Posted by 松本哲治 at 2010年08月23日   08:38
Comments( 2 )
この記事へのコメント
私も四国から、興南〜と念を飛ばしてました


本当に素晴らしい試合と、素晴らしいスピーチでした。主将のガネコくんが、『この優勝は沖縄のみんなのもの』といってましたが、高校生であそこまではっきりスピーチするのは、今まででも聞いたことがありませんでした。


とにもかくにも、春夏連覇、素晴らしい
Posted by MANA at 2010年08月24日 02:45
MANA様、
ありがとう、四国からも・・・涙がでますよ。凄かったね、本当に強かった。沖縄では我喜屋監督の指導法がガゼン注目を集めているみたいです。藍ちゃんも頑張ってるし、僕も頑張らなきゃ。これからも応援よろしくね。
Posted by 松本 at 2010年08月25日 16:03
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