53歳責任世代が浦添市の新しい明日を創る! 松本哲治「百花繚乱日記」ブログ

まつもとてつじのドタバタ市長奮闘記

火の車かぁ・・・

火の車かぁ・・・

また、また、こんな記事が大きく出ています(沖縄タイムス、7日夕)。

何人かからご心配のお電話いただきました。ありがとうございます。

よくコメントや意見を求められますが、長くなります。

そこで一言でまとめると、

「政策の失敗」
であると言えるのではないでしょうか?

僕は、あまり物事を人のせいにすることはありません。
だから、政治のせいにしたり、時代のせいにしたり、行政のせいにしたりと
考えない方でした。

そんなこと考えているよりは、何とかする方法を作り出す方に重点を置いてきました。

その姿勢や考え方は今でも変わりません。

しかし、

残念ながら、こんな僕でも、
政府が考えている方向性や政策に瑕疵があったと
言わざるを得ないように思っています。

障害者自立支援法、介護保険制度改正、後期高齢者医療制度、
今、福祉や医療を取り巻く環境がおかしくなっていくような気がしています。

個人で、一事業所で対応すべきレベルを超えた
大きな問題があるのかもしれません。

一体、僕に何ができるだろうか?



Posted by 松本哲治 at 2008年07月08日   11:59
Comments( 4 )
この記事へのコメント
大変な事態ですよね……

実は、改正された介護保険法も自立支援法も、詳しくわかりません。

だから、行政府がやってる間違った制度づくりもわかりません。


でも、松本さんのように「福祉とはなんのためにあるのか?」「地域で支援することとは?」

って、考えて記事をみることが、僕にできることじゃないかなって思います。
松本さんには、知識もあるし、"情熱"もあります♪
市民の意見を代弁してくれる、すばらしい社長さんです!

苦しい状況ですが、がんばって下さいp(^∇^)q
ライフサポートてだこさん♪
Posted by kousei140604 at 2008年07月08日 15:41
お疲れ様です

『大変』『不安』
しかないですね

しかし
松本さんのような方がいる
父が入居してる施設の社長さんも松本さんのような方で
熱い方……

私的に救われる部分んもあります(o^-^o)

父は私が五歳の頃に
大きな事故で数十回の手術をし 障害はあるものの何とか
切断は免れました。

思えば
あの頃から福祉とは
深く関わり

子供ながら
酷い福祉に泣かされ
苛められてるように感じてました…

あの頃に比べると
進歩してるように見えるが根本的な部分は 何も変わらない気がしてます。

あっo(≧▽≦)o
明日はセミナーがありますね
参加したかったですが………講義とかぶってしまいました

残念

頑張って下さいね!
Posted by ドルフィン at 2008年07月09日 08:01
kouseiさん、
いつもコメントありがとね。
ちょっと恥ずかしいコメントですが、期待を裏切らないように
がんばります。これからもよろしく!

ドルフィンさん、
いろいろお話もしたいですね。
今日のセミナーよく知ってましたね。
「行くよ」って宣言されてから来られると緊張しますので、
次回からこっそり来てください、僕がわからないように。
Posted by お松 at 2008年07月10日 18:07
今の政治・経済のグローバル化は、ネオ・リベラリズム(新・自由主義)
を土台にして世界中に拡散しています・・。

そのため、それぞれの社会や文化で培われた諸・アイデンティティー
(例えば、国民皆保険制度など世界に誇れる独自の扶助精神制度等・・)
それらが、世界の物差しで(グローバル・スタンダード)にはめ込まれて
みられる様になり、どんどん喪失しています・・ねぇ~!

朝、自宅で記事を読んだ時、松本さんが浮かびましたよ!

僕たちで、”自由主義経済と完全福祉主義”(勝手に造語つくりました・・)
を融合させた世界システムをつくろうぜ!!!

なっ、兄弟!!!
Posted by 知念まっつぐ at 2008年07月26日 22:00
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