53歳責任世代が浦添市の新しい明日を創る! 松本哲治「百花繚乱日記」ブログ

まつもとてつじのドタバタ市長奮闘記

教科書検定県民大会

行ってきました、県民大会。
教科書検定県民大会

どこに行っても、どこを向いても、人、人、人。
教科書検定県民大会

こんなに人が集まっている経験はちょっと思い浮かばない。
新聞発表では11万人。

でも、僕が感動したのは、その数の多さではなくて、
道なりにみんなが歩いて集まっている姿。
教科書検定県民大会

おそらく沖縄県であれほどの人が一同に集まるのは初めてではないか。
だから、駐車場もないので、多くの人が歩いて宜野湾海浜公園まで向かったのだ。

あの炎天下を、もくもくと歩いていた。
子どもからお年寄りまで、本当に多くの人が歩いて集まった。

少なくとも浦添から歩いていた。
わかる人はわかると思うが、普通、浦添から宜野湾海浜公園まで
歩いていく人はいない。しかも、あの炎天下。普通なら歩いては絶対に向かわない。
でも、本当に多くの人が歩いていた。

ということは、宜野湾方面からも、北谷方面からも、多くの人が
ギラギラと照りつける中を、会場へもくもくと向かったはずだ。

ちょっと胸が熱くなった。

一つの思いを胸に、あれだけの人が、ひとつの場所を目指して、
ある者は一人で、ある者は家族で、ある者は部活のメンバーと一緒に、ある者はカップルで、
それぞれがそれぞれの思いを抱いて、あの場所に向かって歩いたのだ。

こんな風景ははじめて見た。

できるだけ多くの人に、僕らの思いを届けよう。


Posted by 松本哲治 at 2007年10月01日   10:55
Comments( 3 )
この記事へのコメント
私は、ふだん政治的なイシューには関わらないようにしています。

また、ウチナンチュの心情は一人の人間としてよく理解できるものの、「情念あって戦略なし」というべき現状については、いささか冷ややかな目で見ております。

ただ、今回の問題については、素朴に、「ふざけんな」と声をあげるべきだと思います。
その声が海を渡る風に乗ってヤマトへ、そして世界へ届けばいいと思います。

             ヤマトンチュとして。あるいは島ナイチャーとして。
Posted by 青木孝之 at 2007年10月01日 11:09
私もTVで見ました。すごい人でしたね。歴史のねじ曲げ、偽りの歴史を教える事は断じて許してはいけないぞ〜。
ところで明日は5周年イベントですね。いけませんが、心よりお祝い申し上げます!
Posted by mana at 2007年10月01日 12:33
青木先生、
僕はこれからの沖縄のキーマンとして、「沖縄に暮らすヤマトンチュ」たちだと思っています。僕らが見えなくなっているものをしっかり見抜いていて、なおかつ、ウチナーンチュの心を理解し第三者として代弁してくれる、「架け橋」だと思っています。これからも、僕も沖縄もよろしくお願いします。

manaさん、
いつも遠くから応援ありがとう。ちゃんと心は届いてまっせ。
つまったら、沖縄おいで。みんなも待ってるぞ。
Posted by お松 at 2007年10月02日 09:37
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