53歳責任世代が浦添市の新しい明日を創る! 松本哲治「百花繚乱日記」ブログ

まつもとてつじのドタバタ市長奮闘記

万象我が師なり

万象我が師なり
昨日は結構忙しくて昼ごはんを食べる時間がなかったので、
次の用件の場所まで車で移動中ぶーんに取る事にしてマックのビッグマック・セットを買い込んだ。

普通なら渋滞や信号待ちが嫌いな僕だが、その時は運転しながらだとなかなか食えないので、
赤信号にかかった時に食べようと思いながら運転していた。

そう、ハンバーグがさめちゃうので
赤信号になってくれびっくり
と願いながら走っていた。

ところが、なかなか赤信号に引っかからない。
いつも急いでいる時にはしょっちゅう赤信号にかかるのに、
少し止って時間が欲しい時には赤信号にならない。

こんな現象って、結構ない?

統計的にも理論的にもありえないことなのだ。
しかし、現実に起こっているこの現象をどう受け止めたらいいのか
と考えながら走っていたら食う前に着いちゃったびっくり!

つまり、やっぱり、
世界は僕の心が作っているのだ。
急いでいる時は赤信号が気になり、
ゆっくりしたい時は青信号が多く感じるだけ。
信号は変わらないはずなのに。

すべては心の反映である

イライラするのは、何かがイライラさせるのではなく、僕がイライラしてるだけ。

<今日の学びキラキラ 
ビッグマックは具やタレが垂れやすくて
車内飲食にはあまり向かないことが分かった。
やっぱり運転移動食は
おにぎり
がよろしいハート


Posted by 松本哲治 at 2007年03月13日   10:00
Comments( 4 )
この記事へのコメント
「世界は自分の心が作るもの(自分の心の投影)」、
「運転移動食はおにぎりに限る」、

いずれも100%賛成できる命題です。

特に前者は、20世紀最大の哲学といわれるフッサールの現象学の
基本命題です。
主観(認識主体)の属性から離れて、それ自体普遍的な客観(認識客体)が存在するのか、という問いかけなのですが。
(朝から小難しくて済みません)
Posted by 青木孝之 at 2007年03月14日 09:41
こういうのを「マーフィーの法則」って言って一時期凄く流行らなかったっけ?
Posted by 真実嬢 at 2007年03月15日 08:46
青木さん、
「フッサールの現象学」初めて耳にしました。
大難しくて、さっぱり意味が分かりませんね。
ふ~ん、こんなことを青木さんは研究しているんですね。
大変だぁ。

真美嬢、
そうだっけ?マーフィーの法則って名前だけ覚えてる。
やっぱり考え方だよね。
青信号が続くならスムーズに到着できてラッキー!
赤信号が続くなら温かいうちに食べられてラッキー!
そう、人生はどう転んでもラッキーなのだ!
Posted by お松 at 2007年03月15日 10:24
私の専門は刑事法学で、哲学はずぶの素人です。

もっといえば、私はもともと法律実務家でして、金を貸した借りた(民事)、切った張った(刑事)、別れる別れない(家事)、うちの子が警察の厄介になった(少年)などということを、10年間どろどろになってやってきました。
つまり純粋な学者(研究者)ではありません。それが誇りでもあります。

ただ、国家がある行為に対し「犯罪」とレッテルを貼り、国家の独占業務として刑罰をもって報いる仕組みは一体何ぞや、とつらつら考えていくうちに、例えば現象学との接点に気づいたにすぎないのです。

その意味で、私が言っていることも、松本さんと同様、何の根拠も理由付けもなく自分の体の中からふと出てきた経験知であり、まさに「マーフィーの法則」なのです(笑)。

偉く高尚なことをやっていると誤解されてはいけないので、思わず補足投稿。蛇足でしたか。
Posted by 青木孝之 at 2007年03月15日 11:49
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