53歳責任世代が浦添市の新しい明日を創る! 松本哲治「百花繚乱日記」ブログ

まつもとてつじのドタバタ市長奮闘記

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Posted by TI-DA at 

MAWJボランティア

29日から今日31日まで、MAWJのボランティアでやんばるを行き来しています。

MAWJ(メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパン)とは難病と闘う子どもたちの夢をかなえるお手伝いをしている団体です。
詳細はこちら

6歳の男の子ですが、家族一緒に釣りに挑戦中です。


沖縄で過ごす3日間が彼の力となりますように晴れ

Posted by 松本哲治 at 2008年07月31日15:25
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GKTWでの思い出

5月にギブ・キッズ・ザ・ワールド(GKTW)を訪れたことを書いたが、
その時にちょこっと書き溜めていた小さなエピソードが出てきたので、
ちょっとタイムラグがあるが、UPしておきます。
長いけど、お時間ある方はお付き合いくださいませ。

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その夕暮れ、僕は再びメリーゴーランドの担当になった。そして、僕のパートナーとして現れたのは、体のデカイ白人の、そして、少し生意気そうな青年だった。大学生と言っていたから歳は20前後くらいだろう。ビレッジに招かれた子どもとその家族をメリーゴーランドで遊ばす傍ら、他にボランティアに来ている同じくらいの歳の女の子に声をかけては大声でおしゃべりをしている姿が、幾分ぞんざいで威張っているような、鼻持ちならない印象を僕に与えたのかもしれない。

しばらくして、ぷっつりとメリーゴーランドを訪れる子どもと家族が途絶え、彼と僕は二人だけの時間を過ごさなくてはならなくなった。そこで、何となくどちらからともなく話を始めた。それは、お互いに沈黙の居心地の悪さから始まったおしゃべりでもあった。
彼が野球のユニフォームの上着を着ていたことから、話題はハイスクールで野球をやっていたことから始まり、好きな球団、そして、メジャーで活躍する日本人選手と広がっていった。思いのほか彼とのおしゃべりが盛り上がっていったのは、僕もかつて野球をやっていたことに加えて、彼の野球好きは大したもので、イチローや松井はもちろん、野茂、さらに、「イワモトはベストプレーヤーの一人だ」とまで解説してくれた。

野球の話で盛り上がってからは、はじめに受けた彼の人を見下したような横柄そうな印象もすっかり消えて、僕らの話題は個人的な話までに及んで行った。

ビレッジにはよく来ていること、今は夏休みで実家に帰っているのでここまで来るのに車で3時間もかかること、それでもここでのボランティアは楽しいと彼はニコニコと笑っていた。そんな彼がニコニコとしながら、
「この施設にはお世話になったんだ」
と、ぽつりと話した。彼は静かにこれまでのことを話してくれた。続きを読む >>

Posted by 松本哲治 at 2008年07月24日15:43
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てだこ祭り

ライフサポートで初めててだこ祭りへ出店しました。


初めてで要領がわからなかったので、飲み物(生ビール&ソフト)と
宮古島直送アイスボンボンのみというシンプルなお店。


昼間は結構ヒマだったのですが、日が傾くとご覧の通りの人出。


退屈するよりはとアサビスーパードライの生ビールを2杯700円で売り出すと、
一転しててんやわんやの大騒ぎに。


さらにカップ持参のおかわりなら350円すると列ができるほどの大繁盛に。


一気に2日間が終わりました。

「やっぱり祭りは遊びに行くより、出店するに限る」

が正直な感想です。今年の花火は違った意味できれいに見えました。
みんなお疲れ様でした。来ていただいた方も手伝ってくれた人もみんな、ありがとう。


Posted by 松本哲治 at 2008年07月22日12:47
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みんな来てね!

明日19日の夕方4時から、パレットくもじ前で募金活動が行われます。


これは、MAWJ(メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパン)という団体の活動で、僕は、この団体の沖縄ボランティアとしてお手伝いしています。

活動を知らせる記事が昨日のタイムス夕刊にのっていました。

実は、僕は同じ時間にてだこ祭りに参加しているので、お手伝いでいないのですが、是非、お近くを通る方やご興味がある方は、パレットくもじへ足をお運びください。

もうひとつ!!!

僕らライフサポートてだこは、今年、初めて「浦添市てだこ祭り」に出店します。19日(土)、20日(日)の両日、そこに張り付いておりますので、是非、お時間ある方はてだこ祭りへ遊びに来てください。

お待ちしてま~す

Posted by 松本哲治 at 2008年07月18日13:56
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応援のカタチ

ライフサポートでは、浦添商業が甲子園決定した翌日から、
会社の入り口にも、窓にも、


営業者にも貼り付けて、街ぐるみで我が町の浦商を応援しようと呼びかけています。


実は、これ、僕がライフサポートを立ち上げて以来、6年間の小さな夢だったのです。
「地元の高校が甲子園に出場したら、
その祝い紙を会社の営業車に貼り付けて町を走る」


個人の車だと、個人的に何らかの関係(OBだとか、父母会だとか)じゃないと
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、
会社の営業車ならいいですよね。是非、地域貢献を考えている会社や企業のみなさんも、
こんな応援の仕方なら、お金も手間もかからずにいかがでしょうか?


みんなで浦添商業を応援して、街を盛り上げよう。

Posted by 松本哲治 at 2008年07月17日09:12
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フロリダ2008

先月にフロリダへ一緒に行ったメンバーが
久しぶりに再会の集いをしました。

あの日からもうすぐ2か月。
みんな忙しくてあの日の想いも薄れ、
一体何人が参加してくれるものやら・・・と心配していたら、

なんと



メンバー10名が全員参加ハート
うれしかったなぁ。

その後、それぞれがあの日の思いを胸に今日を一生懸命に生きていることを知り、
なんかちょっとじ~んと来ました。

別に何の義務も打算もない、同じ思いだけで集まった、
年も、仕事も、立場も違うメンバー10名が共通の時間と体験を共有できたことは、
不思議な縁であり、奇跡でもあります。

これからも長いお付き合いになりそうです。
それができそうなメンバーと出会えて、感謝です。

ありがとう晴れ


Posted by 松本哲治 at 2008年07月16日17:58
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プロフィール

このブログのプロフィール欄で
「好きな言葉」って場所があるんですが、
そこに、
強肉弱食(きょうにくじゃくしょく)
って書いたんです。

もちろん、これは「弱肉強食」という四文字熟語のパロディで
これからは、

①福祉の力が社会を変えていく

②このブログのコンセプトでもある、「福祉を面白く、楽しく」

の意味を込めてギャグったつもりだったのですが、

実が、これを真っ直ぐに「弱肉強食」と見間違えた人から、
結構強めのご指摘がありました。

指摘されて変えるのもどうかと思ったのですが、
一人が誤解したとなると、
他にも誤解する人がいる可能性があるのだから、
ここは素直に訂正して、

好きな言葉:百花繚乱
に直しました。

タイトル・ヘッドもちょいとお遊びで作ったものですから、
ふざけた印象を与えたのかもしれません。

ブログって難し~!

Posted by 松本哲治 at 2008年07月15日17:22
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同友会よりお知らせ

僕がいつもいろいろ勉強させて頂いている経営者の団体に
中小企業家同友会という組織がある。
ありとあらゆる異業種の経営者と社員とで交流や意見交換ができるのは、
いろいろ「目からウロコ」で面白い。

さて、その沖縄県中小企業家同友会主催の講演会が無料で行われる。



(有)やんばるライフ専務取締役・比嘉ゑみ子氏をお迎えして
「仕事で人に役立つ事がいかに人間を高めるか」
をテーマにお話ししていただきます。

障がい者支援を通して気づいた、経営の本質について、有意義なお話が聞けると思います。

是非、同友会会員の方も、そうでない方も、誰でも参加可能ですので、
多くの方をお待ちしております。

僕も会場におりますので、是非来てね~!

日時:7月18日(金)午後6時~9時
会場:沖縄県産業支援センター 1Fホール
主催・問い合わせ:沖縄県中小企業家同友会 859-6205


Posted by 松本哲治 at 2008年07月15日09:55
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やった!甲子園だ浦添商!

ついに我が浦添市から甲子園に行きます日の出
地元の高校でもあり、神谷監督は妻の元同僚ということで、
二人でさっそくお祝いに駆けつけました。


甲子園に行くまでに長い時間のかかった神谷監督の話には少しじ~んと来ましたタラ~
是非、ライフサポートあげて応援します。
カンパも含めて、何ができるかを考えてみたいと思います。

とりあえず、今は喜びだけアップ
まずは甲子園で一勝だ!


Posted by 松本哲治 at 2008年07月14日14:40
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福祉の仕事セミナー

昨日、沖縄県社会福祉協議会の福祉人材研修センター主催で
「福祉の仕事セミナー」
というものが催されました。



福祉を学ぶ学生を中心に200名くらいが参加していました。

そこで、僕は福祉職の魅力について語るということで、

「君は福祉で夢を語れるか?」
と題してお話しさせていただきました。

その後、沖縄県社協の崎山千尋さんと、
在宅介護サービスひまわりの安慶名絵美さんが、
「福祉マンとしての仕事への情熱」と題してお話してました。

妙にうれしかったのは、僕と、崎山さんと、安慶名さんの話のオチが、
打ち合わせのしていないのにまったく同じだったということです。

「福祉の仕事の一番の魅力は、人として成長できること」
だったのですが、まだまだ、成長が足りない自分です。へっへベー

ところで、
同じセミナーで、あの熱い男・冒険王株式会社の屋嘉比さんも
「求められる人材とは?」と題して、お話してました。
よく知っている方ですが、意外なところでの再会に
また、新鮮な印象でした。

多くの若者がこの福祉の業界を目指してくれるよう
これからも熱く生きていきましょう日の出

Posted by 松本哲治 at 2008年07月11日10:22
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さよなら。いつかわかること

みなさんに、急いでお知らせします。

今週13日(日)まで、りうぼうホール(パレットくもじ7F)で

映画「さよなら。いつかわかること

が上映されています。

大切な人を失った時に家族がどんな時間を過ごすのか・・・。

とても素敵な映画です。
主人公と僕が同じくらいの年齢であること、
僕にも二人の娘がいること、
フロリダのテーマパークにも縁があること、
などから、僕にとってとても好きな映画です。

派手な戦闘シーンも、
あからさまな死との対面も、
演出過剰な音楽もないけれど、

家族の深い深い悲しみが、
日常生活の中でどんな風に表れるかを、
静かに描かれています。

僕の大好きなアメリカはどうしようもなく愚かな側面を持った国ですが、
こんな映画が撮れるという国であることが
また同時に、救いであり、希望でもあります。

主演のジョン・キューザックも娘たちも、
クリント・イーストウッドの音楽も素晴らしいです。

時間がありませんが、お時間取れる方は
是非ご覧になることをお勧めしておきます。


Posted by 松本哲治 at 2008年07月10日09:46
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火の車かぁ・・・



また、また、こんな記事が大きく出ています(沖縄タイムス、7日夕)。

何人かからご心配のお電話いただきました。ありがとうございます。

よくコメントや意見を求められますが、長くなります。

そこで一言でまとめると、

「政策の失敗」
であると言えるのではないでしょうか?

僕は、あまり物事を人のせいにすることはありません。
だから、政治のせいにしたり、時代のせいにしたり、行政のせいにしたりと
考えない方でした。

そんなこと考えているよりは、何とかする方法を作り出す方に重点を置いてきました。

その姿勢や考え方は今でも変わりません。

しかし、

残念ながら、こんな僕でも、
政府が考えている方向性や政策に瑕疵があったと
言わざるを得ないように思っています。

障害者自立支援法、介護保険制度改正、後期高齢者医療制度、
今、福祉や医療を取り巻く環境がおかしくなっていくような気がしています。

個人で、一事業所で対応すべきレベルを超えた
大きな問題があるのかもしれません。

一体、僕に何ができるだろうか?



Posted by 松本哲治 at 2008年07月08日11:59
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ご無沙汰しています。

みなさん、ご無沙汰してました。
元気ですよ、相変わらず。

実は、先月末から先週にかけて、いろいろバタバタしてました。
(いつもバタバタしてるけど)ベー

ちょっと大変お世話になった人がガンの末期でして、
それを在宅でお手伝いさせていただいておりました。

いろいろな思いがあり過ぎて、ここでうまく伝えられませんが、
素敵な時間をご家族と過ごされて旅立たれました。

何となく落ち込んでいるわけでもないけれど、
ブログに向かえずに今日になりました。

「再開するぞ!パンチ!
と意気込んでいるわけでもないけれど、
またボチボチ始めていきます。

どうぞ、またよろしく!



Posted by 松本哲治 at 2008年07月07日13:40
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