53歳責任世代が浦添市の新しい明日を創る！　松本哲治「百花繚乱日記」ブログ

今日も慌ただしく一日が終わる。

今日は中体連の日。
実は次女の最後の大会の日だった。

試合の予定時間は正午12時と午後２時半。

会場も浦添市内某中学校ということで、
忙しい公務の合間をぬって、
何とか時間を作って観に行くつもりだった。

朝から何とか時間を見つけよう、作ろうと頑張ったつもりだったが、
結局は重要な約束や急な打ち合わせに押しつぶされて、
いつものように一日が終わった。

長女の時もそうだった。

最後のチャンスだったのに・・・。

市長になった時点で家族と過ごす時間が少なくなることくらい覚悟している。
プライベートよりも公務を優先させなきゃならないことくらい覚悟してる。

それでも娘が２年半の間、
頑張ってきたことの最後の晴れ舞台くらい観に行ってやりたかった。
それは偽ることのできない親としての気持ち。

娘のために、何て言うつもりはない。
自分自身が観たかっただけ。
コートを走り回り懸命に闘う娘を私が観たかっただけ。

それでも、結局それは実現できなかった。

慌ただしく過ぎた市長としての一日が今日も終わる。

誰かのせいにしたいわけでもない。
市長と言う仕事を恨むつもりもない。

だた、何となくやるせない夜。

そう、やるせない夜。