53歳責任世代が浦添市の新しい明日を創る! 松本哲治「百花繚乱日記」ブログ

まつもとてつじのドタバタ市長奮闘記

小沢一郎無罪判決

民主党・小沢一郎元代表に無罪判決が出た。
いろいろな意見があると思うが、
僕の感想を正直に書くと、

「ホッとした」

である。

一応、僕も大学時代に法律を少しかじった者として、
今回の起訴には無茶があったと思う。

小沢さんを擁護する訳ではないが、
今回の起訴までの動きには、
かなり政治的な意図が働いていたように思えた。

だから、権力闘争が背景にある、
推定に基づく不当な起訴に対して、
司法がしっかりと基本姿勢である、
「疑わしきは罰せず」を示したことに、

「小沢さんが無罪でよかった」という意味ではなく、

「司法が健全に機能してホッとした」という安堵感を感じた。

日本の裁判所はきちんと自らの役割を果たした、
と言ってもいい。

ところで、
これまで小沢さんを真っ黒なように書きまくってきた
マスコミ各社はどんな言い訳をするのかちょっと楽しみだ。

それから、自民党などの野党は、
小沢さんを国会に招致するだの、
説明責任を果たしてもらうなどの
くだらないことは考えない方がよい。

国民は小沢問題に対してもういい加減うんざりしている。

とにかく無罪判決が出たのである。
有罪に仕立てて、小沢一郎を政治的に
抹殺したかった連中は負けたのである。

もう小沢問題などに時間やエネルギーを
費やしている場合ではない。

前に進んでいただきたい。



Posted by 松本哲治 at 2012年04月07日   05:57
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