53歳責任世代が浦添市の新しい明日を創る! 松本哲治「百花繚乱日記」ブログ

まつもとてつじのドタバタ市長奮闘記

枝野さーん

面白い記事を見つけた。

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産経新聞6月23日(木)13時22分配信

 枝野幸男官房長官は23日午前、共産党の志位和夫委員長と首相官邸で会談し、海江田万里経済産業相が停止中の原発の再稼働を促したことに立地県の知事が反発していることについて「一般社会の常識から考えても、県知事が『絶対反対』といっているものを稼働させることはできない」と述べ、再稼働に否定的な見解を示した。枝野氏に再稼働要請の撤回を求めた志位氏が、会談後の記者会見で明らかにした。


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別に産経新聞でなくてもどの全国紙でも
同様に報道している。

この記事を読んで
笑ってしまった。

もう一度引用しておこう。

「一般社会の常識から考えても、
県知事が『絶対反対』といっているものを
稼働させることはできない」


では、沖縄の普天間基地はどうなるの?

沖縄県知事も県内移設絶対反対と言っていますが・・・。

原発問題と在沖米軍問題。

両者の基本的構造は
とても似ているような気がしますが、
対応は全く違うんですね。

ブログで皮肉は
できるだけ書かないようにしていますが、
これは失礼しました。


Posted by 松本哲治 at 2011年06月23日   21:45
Comments( 3 )
この記事へのコメント
確かに何とも発言も考え方もおかしなはなし世の中そんな人達に任せていてよいのでしょうか?
原発も基地もNOと言えるいさぎよい、小気味よい、日本はどこにいってしまったのでしょう?


最近自分を高める考えをしていないし、世の中に振り回されつつありましたが、松本さんのコラムを読むと背筋がしゃんとして、日々自分の目標に向かって頑張ってるかな?とか、もっと勉強しなくてはと触発されます。

私の大先生
暑さに負けず頑張りましょ〜
Posted by MANA at 2011年06月24日 23:44
いつも楽しく読ませていただいてます★

同じ事を言っているはずなのに、矛盾を感じます。
たしかに、最近、中国の動きが不安です。
アジア諸国(ベトナム・フィリピン)でも同様の不安を抱えているようです。
沖縄を地理的に好都合と考えるのなら、尖閣諸島に軍を持っていけばいいのに、と思ってしまいます(無人島)。

今後、戦争にまで発展しかねない状況ですが、沖縄戦を記憶しておられる方々も少なくなっています。
戦争の悲惨な記憶を後世まで忘れないようにしたいものですね。
Posted by りんご at 2011年06月25日 02:46
MANA様、
不思議だよね、あの震災を経験して、なぜ脱原発に向かわないんでしょうか?誰も「明日からでも」とは言わないはずなのに、例えば10年かけて、あるいは15年かけてでも、全ての原発の停止に向かって進もうと日本が世界をリードしていこうと宣言しないのでしょうか?自国ながらよくわからん国です。

りんご様、
いつもありがとうございます。これからの日中関係においては沖縄がキーポイントになります。アメリカ、日本、中国の間で沖縄の存在は本当に重要になっていくと思います。みんなで力を合わせていきましょう。
Posted by 松本 at 2011年06月30日 17:59
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