53歳責任世代が浦添市の新しい明日を創る! 松本哲治「百花繚乱日記」ブログ

まつもとてつじのドタバタ市長奮闘記

これってありっすかぁ?

車を走らせていると、いきなりこんな街路樹が現れた。
これってありっすかぁ?

上とこちらは北中城村。
これってありっすかぁ?

こちら↓は浦添市
これってありっすかぁ?

写真で分かりにくいかもしれないけど、
こんな木ではなく、枯れているのではなく、
こんな風に切ってあるんだよ。

僕は樹木について、詳しい方ではないが、
こんな刈り方ってある?

なんか僕はとても辛くなるよ、こんなの見てると。

どうなんだろう?
専門家的にはこの方が、
木は健康的に成長するのだろうか?

電線に邪魔なのかと思ったら、
電線がないところも同じように切ってある。
これってありっすかぁ?

ちょっと人間の都合ってのがひどくない?

もともと木で覆われた所を、
道を作るために切り開いた。

でも、緑も欲しいからと街路樹として植えた。

でも、成長して邪魔になったから切った。

しかも、こんなにかわいそうな格好にして・・・。

木は動けないから、何も言わないからって、
これってちょっとひどくない?

何か悪い事して素っ裸にされて、
罰として廊下で立たされているみたい。

木だって生きてるんだぜ。
ホントにごめんね、って感じ。

こんなこと思うの僕だけだろうか・・・。

切らせた奴、切った奴、
ちょっと説明してみろや。

こんな風に感じるの俺だけ?

「枯れちゃうわけじゃない」
「また芽が出てくるよ」
って問題じゃねえよ。

こんな風にされた木を見て
胸が痛まない?

俺だけ?

みなさんはどう思う?


Posted by 松本哲治 at 2009年09月28日   06:22
Comments( 4 )
この記事へのコメント
良くぞ言ってくれた松本さん!私も全くもって同感だよ。
物事には程度と言うものがある。街路樹は何のために植えられたものなのか、もう一度原点に立ち返って考えてもらいたい。

写真の街路樹もひどく可愛そうだが、もっとひどいのが、58号線北谷辺りのヤシの木だよ!  葉っぱを3~4枚残しただけにされて瀕死の状態に見えてしょうがない!美観も何もあったもんじゃないヨ! 何だか死刑執行されたみたいでいかにも可哀相。
観光客がそのヤシの木を見て何と思うだろうか?

私が思うには普通の樹木の枝を剪定するのとはちょっと訳が違うと思う。 
事実その結果として何本か枯れ果ててしまい、気がついたらその場所に種類の違う低木のヤシが植えられているではないか・・・。

ヤシは葉っぱが青々といっぱい生い茂っているところのにその美しさ、ヤシのヤシたる勇壮さがあり、そして、南国情緒を醸し出す演出効果があるのではないだろうか。

管轄は恐らく国道管理事務所だと思うが、今一度剪定基準を見直していただきたいものです。

とにかく、葉っぱの刈り取りは程々に!

ヤシを愛する名嘉真より
Posted by 名嘉真朝次 at 2009年09月28日 10:05
こんにちは

木の気持ちになると辛いな~

人間の気持ちからみると

それぞれの価値観の違いが見えてきますね。

それぞれを生かす工夫ができたらいいね。

すべて、命だからね。
Posted by おかみ at 2009年09月28日 11:53
こんばんは、松本様♪

これは、ひどいなぁぁぁ

僕の住んでいるうるま市でも

同じように無惨(先週から)ですよぉぉ

うるま市では、もう少しで”緑のトンネル”

が出来るとこだったのに!!

とんでもないねぇ!まったく、もう!!

怒りモードは僕だけかと思いきや・・

松本さんもおんなじ気持ちだったので・・

変ですが・・、嬉しくなりましたよぉ~!

中部土木事務所を説教しましょう!
Posted by まっつぐまっつぐ at 2009年09月28日 19:02
名嘉真さん、

いやぁ、お久しぶりです。お元気そうでなによりです。同じ思いをしている人がいてとてもうれしいです。やっぱり、そうですよね。おかしいですよね。こんな小さなところから気づいていかないと、ホスピタリティだの、観光立県だの大きなこと言っても始まらない気がします。

おかみさん、

こちらもご無沙汰しております。木の気持ちや人の気持ちもわかる子どもたちを育てていきたいものです。みんなでいいアイディアを出していきましょう。

まっつぐさん、

そうですか、うるまでもそうですか・・・。何か悲しいっすね。誰も気が付かないのでしょうか?それとも、気がついても通らない事情があるのでしょうか?それとも、これしか方法がないのでしょうか?不思議なことだけど、気がついた時から始めるしかないですね。頑張ろう!
Posted by 松本 at 2009年09月29日 16:05
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