53歳責任世代が浦添市の新しい明日を創る! 松本哲治「百花繚乱日記」ブログ

まつもとてつじのドタバタ市長奮闘記

新春もちつき大会

新春恒例の宮城自治会主催のもちつき大会に行ってきました鏡餅

新春もちつき大会
今年もたくさんの人たちでにぎわったもちつき大会、
たくさんのつきたてお餅とカレーライスを食べながら楽しみました。

新春もちつき大会
今年は子ども会による太鼓やエイサーなどもあり盛り上がりました。

新春もちつき大会
デイサービスえんが一緒に地域のお祭りに参加しました。
やっぱり要介護になると外出の機会が減り、なかなか地域の人たちと会うことも少なくなってしまいます。
そこで、こんな地域のお祭りに参加すると、懐かしい人に再会できて、デイサービス利用者にとっても、
地域の人にとっても、うれしかったようです。

僕はいつも思うことなのですが、
介護施設などの多くは自分たちでイベントを開催していて、多くの地域の人たちをお招きしています。
敬老会、誕生会、夏祭り、新年会、遠足などです。

でも、僕はいつも思うのです。

そんな自前開催のイベントも大切ですが、
地域で行われているイベントにこちらから参加することも
同じように大切なような気がしています。

要介護高齢者の方の多くは、元気であれば、
きっと地域のイベントに今でも参加していたのかもしれません。

であれば、介護が必要になっても、いかにして今までどおりの生活、つまり、地域との関わりを
維持していくのかに、我々介護のプロは頭と体と時間とエネルギーを使ってもいいのではないでしょうか?

「うちの利用者はもう地域に出かけられる人じゃないよ・・・」
「出たがらないんだよね、うちの人は・・・」
そんな嘆き(ボヤキ、言い訳?)が聞こえてきそうですが、
本当にそうですか?だからこその僕ら専門職じゃないのですか?

自施設のイベント運営に疲れきっている介護職のみなさん、
僕らに求められる本当のプロフェッショナリズム(プロとしての仕事)とは何でしょうか?
(↑僕からの問いかけ)

地域へ出よう!いざ!!!


Posted by 松本哲治 at 2008年01月07日   19:52
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