53歳責任世代が浦添市の新しい明日を創る! 松本哲治「百花繚乱日記」ブログ

まつもとてつじのドタバタ市長奮闘記

困った息子

うちの隣りは散髪屋さんである。

息子はそこでいつも坊主にしている。丸坊主が好きで自分から坊主にしたがる。
最近では珍しい子だと散髪屋さんでも言われている。

日曜日、目が覚めて息子は既に散髪屋に言っていた。子どもたち3名で行ったようである。

しばらくして迎えに行くと、散髪屋のオーナーが困っていた。

「これでいいって、聞かないんだ。マジでこれがいいって言うんだ」
困った息子
最初は僕も笑った。でも、ジョークは終わりにしようとしたが、目がマジである。

確かに、数日前、ウルトラマンみたいな髪をしたいと、言ってはいた。
困った息子

説得しても譲らずに困り果てて、オーナーと二人で
「2、3日で飽きるだろう。最悪でも周りの髪が伸びてくるとわからなくなるよ。
もう、好きにさせるしかないね・・・」
という結論になった。

それから、子どもたちを連れて、約束だったサンエーメインプレイスに行った。

我が子どもながら、ちと恥ずかしかったので、少し離れて見ていた。

少し遠くから眺めてみると、やはりアホな子に見えた。

我が子どもながら、「親の顔が見てみたい」と思った。

あなたならどうする?強引に切る?放っておく?褒めてやる?

僕はちょっと恥ずかしかったが、
こいつちょっと楽しみだなとも思った。



Posted by 松本哲治 at 2006年10月23日   09:53
Comments( 4 )
この記事へのコメント
きよちゃん、かっこいい~(笑)
いいよーいいよー、そのまま個性を伸ばしていってよ!
貴方も、高校時代は左右で違う色の靴下はいてきてたじゃん(笑)
Posted by marutsu at 2006年10月23日 17:28
marutsuさん、
あれは、センスじゃなくて、片方づつなくなった靴下がもったいないから、
履いていたのだ。ファッション・センスではなく、経済的視点からです。
Posted by お松 at 2006年10月24日 10:49
はろ~。おりこです。
まわりからは、個性的だ!といわれるが、親としては難しいところなんだろな
~となんとなく理解できる気がします。
髪はまた伸びるもの。そして髪があるうちにしかできないこと。
まっちに似て顔がいいから何しても似合ってる気がします。
とりあえず修正がきくものは、トライするに限る!
Posted by おりこ at 2006年10月26日 00:04
お~、おりこ、元気か?
会いたいね、また沖縄においでよ。
うちのウルトラマン見せてあげる。
もう放っておくしかないね。

早く沖縄に来い!!
Posted by お松 at 2006年10月26日 09:53
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