新聞掲載記事についての釈明とお詫び③

松本哲治

2014年06月20日 22:21

<総括>

 今回の報道に関して、私は二つの点において反省しております。
 
 ① の件について、青年連合会が今後とも活躍して欲しいと強く願っており、たとえ顔見知りの後輩たちだったので先輩として注意したつもりではありましたが、はやり公人である市長としての言動としては適切ではなかったと多いに反省しております。

 ② についても、「地域に感謝を還元したい」という純粋な思いを持つ企業と、「地域活動を頑張っている団体」とを繋げ、両者の橋渡しができればという、あくまでも善意からの行動でしたが、これも市長としては軽卒な行為であったと反省しております。特に領収書の件については市長として望ましくない、軽率な行為であったことを深く反省しております。

 青年連合会定期総会二日後、あたらめて又吉会長と副会長3名とで飲み会を持ちました。その場では納得して笑顔で別れて以降、又吉会長とは会っておりません。その後、何があったのかはよく分かりませんが、このような困難を乗り越えて良い方向へと進めていこうと確認し合った矢先に、意図せぬ報道へと発展してしまったことは、とても残念でなりません。
 
 そして、後日6月10日に受けた青年連合会の又吉会長とOB1名がマスコミと一緒に訪れた抗議行動の中で、「今後は青年連合会へ関わらないで欲しい」との要望がありました。また、「青年連合会だけが頑張っているのではない」とのご指摘も別の方からや議会でも沢山頂きました。これからは特定の団体との関わり合い方に気を付け、今後の市長としての言動に気を付けてまいりたいと考えております。

 6月11日に始まる沖縄タイムス社、琉球新報社の一連の新聞報道に関して釈明をさせていただき、関係者各位、及び、市民の皆様へお詫び申し上げます。