手振りは大変か?

松本哲治

2012年12月06日 23:53

ほぼ毎日、街のどこかの交差点で
街頭手振りをしている。

今週は牧港のジェットコースター坂入り口にいる。

寒いし、肩はこるし、首は悪化するし、
やっぱり大変っていやぁ、大変だけど、
それでも多くの人の一声に支えられている。

今朝もいきなり「ブログ読んでるよ!」
と声をかけてくれる人がいたり、

あったかい缶コーヒーを持ってきてくれた人もいた。

そんなことを考えていると、
感謝だなぁと心から思えてくる。

ところで、車を走らせていると、
工事現場でずっと旗を振って誘導している人がいる。

土砂降りの中でも、
凍える冬の日も、
何時間も頭を下げながら、
事故がないように一生懸命に
旗を振っている。

僕が路上で多くの人からいただいたエールを
僕は彼らに返しているだろうか?

一人の人間としてではなく、
ただの労働者として、
あるいは、ただの信号機のような感じで
彼らの横を通り過ぎていたのではないか?

自らの行動を変えることで、
常に感謝の想いを相手に伝えることができなければ、
本当に感謝を学んでいるとは言えないのではないか?

みなさんから頂いたエールを
外の誰かの笑顔と元気に変えていきたい。

ありがとうございました。