53歳責任世代が浦添市の新しい明日を創る! 松本哲治「百花繚乱日記」ブログ
self introduction
松本哲治
2010年08月18日 15:22
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今日は午前中にパールハーバーに
関するショートレクチャーを受けました。
なぜなら明日のフィールドトリップが
Pearl Harbor & Arizona Memorialだからです。
午後からはAPLPがスタートしました。
まずは、Self introduction 自己紹介ですが、
これもプレゼンの一つになっていて、
時間は一人4分、内容はできるだけ
個人的なこと、そして、面白くて
記憶に残るようなプレゼンをするように
先週から言われていました。
この写真のように一人づつ前にでて話すのですが、
パワーポイントを使ってもいいし、
楽器を使って歌を歌ってもいいです。
僕は考えた末に何も使わずに
トーク一本で行きました。
(自分の写真はありません、撮ればよかったかも)
ちょっと覚えてもらうために
工夫をしました。
それは介護用のおむつをズボンの上から
はいて、真面目に自己紹介しました。
とは言いつつもたったの4分しかありません。
名前、出身、家族のことを一通り2分で話して、
その後は、なぜこれを着てきたかを説明しました。
それはこうです。
「僕たちはこれからアジア太平洋地域に
関わる様々な問題を議論していく。
しかし、大切なことを
ここでもう一度確認しておこう。
介護の世界では頭だけで理解するのではなく、
実際にこれを着て、実際に中でうんちをして、
実際に一晩寝てみる、という体験をさせられる。
これは、とても大切な視点だ。
なぜなら机の上で勉強するのと
実際に体験することはまったく別のことだからだ。
何を学ぶにも同じことが言える。
だからこそ、このプログラムを通して、
僕らは実際にハワイで会い、実際に意見を交え、
実際に現場に足を運び、実際に中国まで行く。
一緒に素晴らしい時間を過ごそう!」
ってなことを一生懸命に伝えた。
本当は英語なので、こんなにきれいに
伝わっているかどうか不安だが、
僕の言いたいことの90%は確実に
伝わったと思う。
そして、印象にも残ったらしい。
質疑応答の時間を終えて最後に一言、
「セイフ・ウェイ(近くのスーパー)では、
このおむつを一つだけでは売ってくれなかったので、
僕は18個入りのパックを買うしかなかった。
実際に経験したい人には、差し上げます。
欲しい人?」
と挨拶して終えた。それなりに受けた。
しっかりと自分自身を相手に伝える。
しょーもない小さなことだけど、
こんなことも大切なことなんだと思う、
世界で生きていくってことは。
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